Siam Country Club Bangkok(サイアム・カントリークラブ・バンコク)|サムットプラーカンのゴルフ場予約|GoGolf

最終更新日:2026年8月17日

Siam Country Club Bangkok(サイアム・カントリークラブ・バンコク)は、サムットプラーカン県バンサオトーン地区にある18ホール・パー72のゴルフ場です。全長は約7,250ヤード。設計は Toby Cobb(トビー・コブ)——名門設計事務所 Coore & Crenshaw と Tom Doak のもとで経験を積み、このバンコクのコースが初のソロプロジェクトとなった人物です。

サイアム・カントリークラブというブランドは、タイのゴルフを語るうえで避けて通れない名前です。グループは5つのコースを運営していますが、そのうち4つはパタヤにあり、バンコク近郊にあるのはこのコースだけです。

コースの特徴は明快で、広いフェアウェイ、戦略的に配置されたウォーターハザード、そして大胆なバンカリング。フェアウェイにはゾイシア芝、グリーンにはウルトラドワーフバミューダが使われています。

そして最大の見どころがグリーンです。425平方メートルから最大1,000平方メートルまで、タートルバック(亀の甲羅)型に造形されています。とくに18番は、パー3でありながら1,000平方メートルのグリーンを持つという異例の締めくくり。その日の空き枠と料金は、GoGolfのアプリまたはWebサイトからご確認ください。

Siam Country Club Bangkok(サイアム・カントリークラブ・バンコク)の広いフェアウェイ

料金と予約

ゴルフ場の料金は曜日や祝日、季節、タイミング等により変動します。GoGolfで掲載している料金はできる限りそれらの料金をリアルタイムで反映しているため、詳細はGoGolfのアプリまたはWebサイトを参照ください。

料金サマリー

グリーンフィー+カート/1名あたり

THB5.750to6.800

午前 最安午後 最安
平日THB 5.750THB 5.750
土日・祝日THB 6.800THB 6.800

料金カレンダー

9月23日 – 2026年10月20日 · THB

土日・祝日料金予約枠なしM=100万THB/午前・午後それぞれの最安値

GoGolfアプリで予約をもっと簡単に

App StoreでダウンロードGoogle Playで手に入れよう

基本情報

所在地111 Moo 2, Bangna-Trad Parallel Road, Sisa Chorakhe Yai, Bang Sao Thong, Samut Prakan 10570
設計Toby Cobb(トビー・コブ/Coore & Crenshaw Design 出身)
ホール18ホール・パー72
距離約7,250ヤード
フェアウェイの芝ゾイシア
グリーンの芝ウルトラドワーフバミューダ
グリーンタートルバック型。425〜1,000平方メートル
バンカーポット状のグラスバンカーを戦略的に配置
名物ホール18番のパー3(1,000平方メートルのグリーンと通称「Big Ass」バンカー)
クラブハウスラグジュアリーな設備
グループサイアム・カントリークラブの5コースのうち、バンコク近郊はこの1コースのみ
電話+66 2 078 3888
公式サイトsiamcountryclub.com
料金曜日・季節・時間帯で変動。GoGolfアプリ/サイトで最新料金を確認

トビー・コブという設計家

このコースを理解する鍵は、設計家の経歴にあります。

Toby Cobb(トビー・コブ)は、Coore & Crenshaw Design と Tom Doak のもとで経験を積んだ設計家です。この2つの名前は、現代ゴルフ建築におけるミニマリズム——土地をできるだけ動かさず、自然の形を生かして戦略を作る——という潮流を代表するものです。

そしてこのバンコクのコースは、コブにとって初のソロプロジェクトでした。師の思想を受け継いだ設計家が、初めて自分の名前で全体を設計する。その意味で、このコースには設計家の考え方が濃く出ています。

広いフェアウェイという選択

ミニマリズムの設計に共通するのは、フェアウェイを狭めて難易度を作らないという姿勢です。狭くすれば誰でも難しくなりますが、それは面白さとは別のものです。

サイアム・カントリークラブ・バンコクのフェアウェイも広く取られています。しかし「どこに置いてもいい」わけではありません。次の1打を打ちやすい場所は限られており、そこを選べるかどうかでスコアが変わる。選択肢が多いからこそ難しいという、現代的な設計思想です。

Siam Country Club Bangkok の広いフェアウェイと大胆なバンカリング

タートルバック型グリーンという難題

このコースの個性がもっとも強く出ているのがグリーンです。

面積は425平方メートルから最大1,000平方メートル。一般的なグリーンと比べてもかなり大きい部類です。そして形状はタートルバック(亀の甲羅)型——中央が盛り上がり、外側に向かって落ちていくという造形です。

「乗った」の意味が変わる

タートルバック型のグリーンでは、グリーンに落ちた球が外へこぼれていくことがあります。中央から外れた位置に落ちれば、傾斜に沿って転がり、グリーンの外まで出てしまう。

つまりこのコースでは、「グリーンを狙う」ではなく「グリーンのどの高さに落とすか」を考える必要があります。大きいから安心、ではありません。

パットも簡単ではない

無事に乗せたとしても、中央の盛り上がりを越えるパットが残ることがあります。上って下るラインは距離感が難しく、3パットの可能性が現実的になります。

対策は、ピンと同じ「面」に乗せることです。距離を合わせるだけでなく、グリーンのどのセクションを狙うかまで決めてから打つ。この一手間が、パット数を大きく変えます。

18番:パー3で締めるという選択

多くのコースは、最終18番をパー4かパー5にします。ドラマチックな締めくくりを作りやすいからです。

しかしこのコースはパー3で終わります。しかもそのグリーンは1,000平方メートル——コース最大のサイズです。そして脇には、通称「Big Ass」バンカーと呼ばれる巨大なバンカーが控えています。

1打で決まる緊張感

パー3のフィニッシュホールが持つ意味は明快です。言い訳ができないということ。パー4やパー5なら、ティショットのミスを2打目で挽回できます。しかしパー3では、その1打がそのまま結果になります。

1,000平方メートルという広さは、一見すると救いに思えます。しかしタートルバック型である以上、乗せた場所によって残るパットの難易度がまったく違う。そして外せば巨大なバンカーが待っている。

マッチプレーやコンペの最終ホールとして、これ以上ないほど劇的な設定です。この1ホールのために訪れる価値があるという声もあります。

ゾイシアとウルトラドワーフバミューダ

芝の種類は、プレーの感触に直接影響します。このコースでは、フェアウェイにゾイシア、グリーンにウルトラドワーフバミューダが使われています。

ゾイシア芝のフェアウェイ

ゾイシアは、日本では高麗芝の仲間として知られる芝です。葉が密で、球が芝の上に乗りやすいという特徴があります。クラブを入れやすく、ダフリやトップが出にくい。アイアンショットの再現性が上がる条件です。

ウルトラドワーフバミューダのグリーン

ウルトラドワーフバミューダは、高速なグリーンを作れる品種として、近年の高品質なコースで広く使われています。刈り高を低く保てるため、転がりが速く、そして均一になります。

つまりこのコースのグリーンは、大きく、うねり、そして速い。タートルバック型の傾斜と高速な転がりが組み合わさると、距離感の要求水準は一段上がります。スタート前のパッティング練習は、ここでは省略できない工程です。

ロケーションとアクセス

サイアム・カントリークラブ・バンコクは、サムットプラーカン県のバンサオトーン(Bang Sao Thong)地区、シーサチョラケーヤイにあります。住所にあるとおりバンナー・トラート通りの側道沿いという立地です。

この通り沿いは、サムットプラーカン県のゴルフ場が集中している軸です。Lakewood、Green Valley、Subhapruek、Ballyshear などが同じ道の上に並んでおり、複数コースを回る旅程を組みやすくなっています。

またスワンナプーム国際空港に近い方向にあり、到着日や出発日に組み込むという使い方も現実的です。

移動手段は、社用車やマイカーのほか、GrabなどBangkokで一般的な配車サービスが便利です。所要時間は交通状況によって変わるため、余裕を持って出発してください。なお、GoGolfでは送迎やシャトルの手配は行っていません。

Siam Country Club Bangkok のロケーションとバンナー・トラート通り沿いの立地

スコアを作るための考え方

このコースでスコアをまとめる鍵は、グリーンのどこに落とすかを決められるかの一点です。

  • グリーンは「面」で狙う。タートルバック型なので、ピンと同じセクションに乗せることが最優先です。
  • 大きいグリーンに油断しない。中央の盛り上がりを越えるパットは、距離感が難しくなります。
  • フェアウェイは広いが、置きどころは限られる。次の1打が打ちやすい角度を優先してください。
  • ポットバンカーは避ける。深さのあるバンカーは、入った時点で1打の計算が狂います。
  • 水は戦略的に置かれている。見えている以上、避けるかどうかは自分の判断です。
  • 18番は1打に集中する。パー3で締めるコースなので、最後まで気を抜けません。
  • スタート前にパッティング練習。高速で大きくうねるグリーンに慣れる時間は必須です。

距離は約7,250ヤードとバンコク近郊でも長い部類ですが、これはバックティからの数字です。自分に合ったティを選ぶことが、このコースを楽しむための前提になります。

よくある失敗と、その避け方

1. グリーンに乗せて安心する

タートルバック型のグリーンでは、落ちた位置によっては外へこぼれていきます。「乗った」と思った球が戻ってくる。この経験を最初の数ホールでするかどうかで、残りのラウンドの組み立てが変わります。

2. ピンだけを見て打つ

1,000平方メートルのグリーンでは、ピンの位置と落としどころは同じではありません。どのセクションに落とせばピンと同じ面に残るか。ここまで考えてから番手を選んでください。

3. パッティング練習を省略する

ウルトラドワーフバミューダのグリーンは速く、タートルバック型の傾斜が加わります。この組み合わせは、初見でいきなり合わせられるものではありません。スタート前の10分が、確実に数打を守ります。

4. 広いフェアウェイで漫然と打つ

広いということは、選択肢が多いということです。「どこでもいい」ではなく「ここに置く」と決める。設計者が用意した戦略性は、この判断をする人にだけ見えてきます。

5. 18番で気を抜く

パー3のフィニッシュは、1打で結果が決まります。巨大なバンカーが控えていることも忘れてはいけません。17番を終えた時点で、18番の番手を考えておくと落ち着いて打てます。

クラブハウスと施設

クラブハウスはラグジュアリーな設備を備えています。サイアム・カントリークラブというブランドが持つ水準が、ここでも保たれています。

パタヤのコース群で培われた運営とホスピタリティが、バンコク近郊のこのコースにも共有されている。接待やゲストの案内に使える環境だという点は、実務的にも意味を持ちます。

キャディとスパイク

プレーヤー全員にキャディが帯同する運用です。大きくうねるグリーンが多いこのコースでは、ラインの読みを聞けることの価値が特に大きいといえます。

ベストシーズンと時間帯

11月から2月ごろの乾季がもっとも快適で、グリーンのコンディションも安定しやすい時期です。高速なグリーンを本来の状態で体験したいなら、この季節が向いています。

3月から5月の暑季は日中の気温が上がるため、早朝スタートを選ぶと消耗を抑えられます。

6月から10月の雨季は、午後に短いスコールが通り抜ける日が中心になります。午前の枠なら影響は小さく、枠にも余裕が出ます。ただし雨のあとはグリーンが軟らかくなり、タートルバック型の傾斜による転がりが弱まることがあります。

どんなゴルファーに向いているか

  • 新しい設計を体験したい人:Coore & Crenshaw/Tom Doak の系譜にある設計家の、初のソロ作品です。
  • グリーンの技術を試したい人:タートルバック型と高速な転がりの組み合わせは、他ではあまり経験できません。
  • 接待・ゲストの案内:ブランドとクラブハウスの水準が、大切な場面に応えてくれます。
  • 中級者以上:約7,250ヤード。グリーンの難しさも含め、しっかりした歯ごたえがあります。
  • 広いフェアウェイを好む人:ティショットで締め付けられる設計ではありません。
  • 空港側に滞在する人:スワンナプーム国際空港に近い方向で、到着日や出発日にも組み込めます。

一方で、グリーンでの繊細な距離感を求められるため、パットが苦手な方には手強く感じられるかもしれません。その場合は、ピンを狙わずグリーン中央の高い位置を狙うことを徹底すると、大崩れを避けられます。

Siam Country Club Bangkok のタートルバック型グリーンとバンカー

サムットプラーカンの他コースとの違い

バンナー・トラート通り沿いのコースは、それぞれ性格がはっきり分かれています。サイアム・カントリークラブ・バンコクの位置づけを、GoGolfで予約できる同エリアの主なコースと並べてみます。

Siam Country Club Bangkok18ホール/パー72/約7,250ヤード。Toby Cobb 設計。ゾイシア芝のフェアウェイ、425〜1,000平方メートルのタートルバック型グリーン。18番はパー3。
Ballyshear Golf Links18ホール/パー71/7,000ヤード超。Gil Hanse 設計、2021年開場。失われた名コース Lido のオマージュ。硬く速いグリーン。
Green Valley Country Club18ホール/パー72/約7,028ヤード。Robert Trent Jones Jr. 設計、1988年開場。枕木のバンカーと、約3分の2のホールに絡む水。
Lakewood Country Club27ホール/パー72/約7,145ヤード。Mike Poellet 設計、1992年開場。Lake/Wood/Rock の3ナイン。プールとレストランも充実。
Thana City Country Club18ホール/パー72/約6,966ヤード。Greg Norman 設計、1993年開場。長く手強いパー3と、リップの高いバンカー。

この中でサイアム・カントリークラブ・バンコクが持つ独自性は、グリーンの造形です。425から1,000平方メートルというサイズと、タートルバック型の傾斜。グリーンだけで1ラウンドの物語が成立するという点で、他とは違う体験になります。

サムットプラーカンの他コースと組み合わせる

滞在中に複数ラウンドするなら、近隣のコースと組み合わせると移動の負担を抑えられます。

エリア全体の空き枠と料金はバンコクのゴルフ予約ページから、コースの比較はバンコクのおすすめゴルフコースからご覧いただけます。

まとめ

整理すると、サイアム・カントリークラブ・バンコクを選ぶ理由は次の3点です。

  • 設計 — Coore & Crenshaw/Tom Doak の系譜にある Toby Cobb の、初のソロプロジェクト。
  • グリーン — 425〜1,000平方メートルのタートルバック型。ウルトラドワーフバミューダで転がりも速い。
  • 18番 — パー3で締めるという選択。1,000平方メートルのグリーンと巨大なバンカー。

Siam Country Club Bangkok は、18ホール・パー72、約7,250ヤード。ゾイシア芝の広いフェアウェイでティショットは気持ちよく打て、グリーンで真価が問われます。サイアム・カントリークラブのグループでは、バンコク近郊で唯一のコースです。

その日の空き枠と料金は、GoGolfのアプリまたはWebサイトからご確認ください。

よくある質問

Siam Country Club Bangkokはどこにありますか?
サムットプラーカン県バンサオトーン地区シーサチョラケーヤイ、111 Moo 2, Bangna-Trad Parallel Road にあります。バンナー・トラート通りの側道沿いで、スワンナプーム国際空港にも近い方向です。
パタヤのサイアム・カントリークラブとは違うのですか?
同じグループですが、別のコースです。サイアム・カントリークラブは5つのコースを運営しており、そのうち4つはパタヤにあります。バンコク近郊にあるのはこのコースだけです。
何ホール・パーいくつのコースですか?
18ホール・パー72で、全長は約7,250ヤードです。バンコク近郊でも長い部類に入ります。
設計者は誰ですか?
Toby Cobb(トビー・コブ)です。Coore & Crenshaw Design と Tom Doak のもとで経験を積んだ設計家で、このバンコクのコースが初のソロプロジェクトとなりました。
グリーンの特徴は何ですか?
425平方メートルから最大1,000平方メートルという大きさと、タートルバック(亀の甲羅)型の造形です。中央が盛り上がり外側へ落ちていく形のため、中央から外れた位置に落ちるとグリーンの外までこぼれることがあります。芝はウルトラドワーフバミューダで転がりも速く、距離感の要求水準は高めです。
グリーンはどう攻めればよいですか?
ピンと同じ「面」に乗せることを最優先にしてください。距離を合わせるだけでなく、グリーンのどのセクションに落とすかまで決めてから番手を選ぶと、中央の盛り上がりを越える難しいパットを避けられます。スタート前のパッティング練習は省略しないことをおすすめします。
名物ホールはどこですか?
18番のパー3です。多くのコースが最終ホールをパー4かパー5にする中、ここはパー3で締めくくります。グリーンはコース最大の1,000平方メートルで、脇には通称「Big Ass」バンカーと呼ばれる巨大なバンカーが控えています。
芝は何が使われていますか?
フェアウェイはゾイシア、グリーンはウルトラドワーフバミューダです。ゾイシアは葉が密で球が芝の上に乗りやすく、クラブを入れやすいためアイアンショットの再現性が上がります。ウルトラドワーフバミューダは刈り高を低く保てるため、転がりが速く均一になります。
コースの難しさはどこにありますか?
グリーンです。フェアウェイは広く取られておりティショットで締め付けられる設計ではありませんが、タートルバック型で高速なグリーンが、乗せる場所とパットの両方で精度を要求します。
初心者でもプレーできますか?
プレーできます。フェアウェイが広いのでティショットのストレスは少なめです。ただしグリーンが手強いため、ピンを狙わずグリーン中央の高い位置を狙うことを徹底すると、大崩れを避けられます。
クラブハウスはどうですか?
ラグジュアリーな設備を備えています。サイアム・カントリークラブというブランドの水準が保たれており、接待やゲストの案内に使える環境です。
キャディは必要ですか?
タイのコースの慣習として、キャディが帯同します。タートルバック型のグリーンでは「どのセクションを狙うべきか」という助言が特に役立つため、積極的に相談することをおすすめします。
プレーしやすい季節や時間帯はいつですか?
11月から2月ごろの乾季がもっとも快適で、グリーンのコンディションも安定しやすい時期です。3月から5月の暑季は早朝スタートが現実的です。6月から10月の雨季は午前中に回ると影響を受けにくくなりますが、雨のあとはグリーンが軟らかくなり、タートルバック型の傾斜による転がりが弱まることがあります。
料金はいくらですか?
料金は曜日や祝日、季節、時間帯によって変動します。GoGolfではその日の料金をできる限りリアルタイムで反映しているため、最新の料金と空き枠はGoGolfのアプリまたはWebサイトでご確認ください。
送迎はありますか?
GoGolfでは送迎やシャトルの手配は行っていません。移動は社用車・マイカーのほか、GrabなどBangkokで一般的な配車サービスをご利用ください。

サムットプラーカンの他のゴルフ場

スワイプして他のコースを見る →