
- 生年月日
- 1963年8月12日
- 出身
- アメリカ・ニューヨーク州
- 学歴
- コーネル大学 ランドスケープ・アーキテクチャー修士(1989年)
- 設計会社
- Hanse Golf Course Design(1993年設立)
- 公式サイト
- hansegolfdesign.com
ギル・ハンス(Gil Hanse)は、1963年8月12日にアメリカ・ニューヨーク州で生まれたゴルフ場設計者です。デンバー大学を卒業したのち、コーネル大学でランドスケープ・アーキテクチャーを学び、1989年に修士号を取得しました。在学中にウィリアム・フレデリック・ドリーア賞を受け、1年間イギリスとアイルランドでゴルフ場設計の歴史を研究しています。設計の仕事は、トム・ドークの設計会社 Renaissance Golf Design で始めました。
1993年に自身の設計会社 Hanse Golf Course Design を設立し、1995年からはジム・ワグナーが設計のパートナーを務めています。会社の拠点はアメリカ・ペンシルベニア州マルバーン。公式サイトでは、自らを「意図して小さくしている会社」と紹介し、ゴルフ場は図面の上だけでなく現場でこそ設計・復元・改修されるものだ、という考え方を掲げています。2012年には、1904年以来となる五輪のゴルフコースの設計者に選ばれ、ジャック・ニクラスやロバート・トレント・ジョーンズ・ジュニアの設計会社などを含む最終候補の中から採用されました。このコースは2016年のリオデジャネイロ五輪で使われています。新設コースではスコットランドの Castle Stuart(2009年)やフロリダの Streamsong Black(2017年)などがあり、名門コースの復元・改修でも知られます。全米オープンは、2020年の Winged Foot、2022年の The Country Club、2023年の Los Angeles Country Club、2025年の Oakmont と、4大会続けてハンスが復元・改修を手がけたコースで開かれました。
アジアで初めて手がけたコースが、タイ・バンコク近郊の Ban Rakat Club にある Ballyshear Golf Links です。旧 Kiarti Thanee Country Club の跡地に造られ、チャールズ・ブレア・マクドナルドとセス・レイナーが設計し、いまは失われたニューヨーク州ロングアイランドの Lido の18ホールを、この土地に合わせて解釈し直しています。2021年に会員向けのプレーが始まり、設計会社の作品一覧では2022年の開場とされています。GoGolf に掲載しているコースでは、この Ballyshear Golf Links の1コースを手がけており、このコースは GoGolf で予約できます。
GoGolfで予約できるハンス設計のコース
- Ballyshear Golf Links(Ban Rakat Club)(タイ・サムットプラーカン)— 2021年に会員プレー開始、Lido へのオマージュ
当日のティータイムと料金は、各コースのページ、または GoGolf のアプリで確認できます。
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