最終更新日:2026年8月17日
Summit Windmill Golf Club(サミット・ウィンドミル・ゴルフクラブ)は、サムットプラーカン県バンプリー地区にある18ホール・パー72のゴルフ場です。設計はニック・ファルド(Nick Faldo)、開場は1991年。距離はバックティ約6,964ヤード、クラブティ約6,211ヤード、フロントティ約5,107ヤードです。
このコースには、明確な武器が2つあります。ひとつは12番のアイランドグリーン。水に守られたパー3として、バンコク近郊でも指折りの完成度と評されるホールです。
もうひとつが夜10時までのナイトゴルフ。日中の暑さを避けて夕方から回れるだけでなく、仕事を終えてからでも18ホールに間に合うという時間の使い方ができます。バンコクで働く方にとって、これは実用的な価値です。
レイアウトは、1番(左に池を持つ長いパー5)から18番(その対岸)まで、水が一貫して絡むという構成。フェアウェイはきれいに造形され、幅にも余裕があります。ラフは少なめで、プレーヤーの意識は自然と水とグリーンに向かいます。その日の空き枠と料金は、GoGolfのアプリまたはWebサイトからご確認ください。

料金と予約
ゴルフ場の料金は曜日や祝日、季節、タイミング等により変動します。GoGolfで掲載している料金はできる限りそれらの料金をリアルタイムで反映しているため、詳細はGoGolfのアプリまたはWebサイトを参照ください。
料金サマリー
グリーンフィー+カート/1名あたりTHB3.200to5.700
| 午前 最安 | 午後 最安 | |
|---|---|---|
| 平日 | THB 4.200 | THB 3.300 |
| 土日・祝日 | THB 5.700 | THB 3.200 |
料金カレンダー
9月1日 – 2026年9月28日 · THB土日・祝日料金予約枠なしM=100万THB/午前・午後それぞれの最安値
基本情報
| 所在地 | 72 Moo 14, Bangna-Trad Road KM 10.5, Bang Phli Yai, Bang Phli, Samut Prakan 10540 |
|---|---|
| 設計 | Nick Faldo(ニック・ファルド) |
| 開場 | 1991年 |
| ホール | 18ホール・パー72 |
| 距離 | バックティ 約6,964ヤード/クラブティ 約6,211ヤード/フロントティ 約5,107ヤード |
| コースタイプ | 樹々に縁取られたオープンなパークランド。おだやかな起伏で歩きやすい |
| 特徴 | 1番から18番まで水が一貫して絡む。ラフは少なめで、意識は水とグリーンへ向かう |
| 名物ホール | 12番のアイランドグリーン(パー3) |
| ナイトゴルフ | 夜10時まで対応 |
| グリーン | 微妙な傾斜を持つ砲台グリーン |
| 練習環境 | 練習施設あり |
| キャディ・カート | 全プレーヤーがキャディ帯同。カート貸出あり |
| スパイク | ノンメタルスパイクのみ |
| 電話 | +66 2 750 2112 |
| 公式サイト | summitwindmillgolfclub.com |
| 料金 | 曜日・季節・時間帯で変動。GoGolfアプリ/サイトで最新料金を確認 |
夜10時までのナイトゴルフ
このコースを選ぶ最大の実用的な理由が、夜10時までプレーできるという点です。
働きながらゴルフをするという選択
バンコクに駐在している方、あるいは出張で滞在している方にとって、平日の日中は仕事の時間です。ゴルフは週末のもの——そう考えている方が多いはずです。
しかし夜10時まで回れるなら、話は変わります。夕方に仕事を終えて、そのままコースへ向かう。移動を含めても、18ホールに十分間に合います。週末を空けられなかった週でも、ゴルフを諦めなくてよくなる。
暑さを避けられる
3月から5月の暑季、日中の18ホールは相当な体力を消耗します。夜のラウンドなら気温が下がり、最後まで同じ集中力で回れます。
夜のアイランドグリーン
照明の下で見る12番のアイランドグリーンは、昼とはまったく違う表情を見せます。水面に光が映り、グリーンだけが浮かび上がる。この景色を見るためだけに夜を選ぶという人もいます。
なお、ナイトゴルフの実施日や受付時間は変更される場合があります。夜のプレーを前提に予定を組む場合は、事前に公式サイトまたはクラブへ確認しておくと確実です。

ニック・ファルドの設計思想
ニック・ファルドは、マスターズ3勝、全英オープン3勝という6つのメジャータイトルを持つ選手です。1980年代から90年代にかけて、正確性を武器に世界のトップに立ったプレーヤーでした。
その経歴は設計にも表れます。ファルドのコースに共通するのは、飛距離よりも正確さを問うという姿勢です。無理な距離を要求するのではなく、「どこに置くか」で差をつけさせる。
ラフを少なくするという選択
このコースはラフが少なめです。一見すると易しく思えますが、これには設計上の意味があります。
ラフで罰を与えるのではなく、水とグリーンで勝負を決めさせる。曲げても打てるが、そこから良い角度でグリーンを狙えるとは限らない。「打てる」と「有利」は違うという、戦略型の設計思想です。
砲台グリーンの微妙な傾斜
グリーンは高い位置にあり、微妙な傾斜と読みにくいラインを持っています。大きくうねるのではなく、わずかに切れる。この「わずか」を読めるかどうかが、パット数を分けます。
選手時代のファルドは、グリーン上での精度で知られていました。その感覚が設計に反映されていると考えると、このグリーンの性格も納得できます。
1番から18番まで、水が続く
このコースのレイアウトを一言で表すなら、「水が最初から最後まで絡む」ということです。
1番は左に池を持つ長いパー5。スタートホールから水が視界に入ります。そして18番は、その池の対岸。つまりラウンドの始まりと終わりが、同じ水を挟んで向かい合っているという構成です。
この設計は、ラウンド全体に一貫した緊張感を与えます。「水のあるホール」と「ないホール」が交互に来るのではなく、常に水が近くにある。だからこそ、水との距離の取り方が習慣になっていきます。
12番:アイランドグリーンのパー3
そのハイライトが12番です。水に守られたパー3として、このコースで最も完成度が高いと評されるホール。
アイランドグリーンの攻略法は、どのコースでも共通しています。ピンを狙わず、グリーンセンターに乗せる。距離を合わせることだけに集中し、2パットで上がる前提に切り替える。
特に風のある日は、1番手の差が結果を分けます。ティグラウンドで旗の揺れを確認してから番手を決めてください。
ロケーションとアクセス
サミット・ウィンドミルは、サムットプラーカン県のバンプリー(Bang Phli)地区、バンプリーヤイにあります。住所にある Bangna-Trad Road KM 10.5 のとおり、バンナー・トラート通りの10.5キロ地点。都心寄りの立地です。
この近さは、ナイトゴルフと組み合わさると大きな意味を持ちます。仕事終わりに向かっても、プレー時間を確保できるからです。26キロ地点のコースでは、同じことは難しくなります。
移動手段は、社用車やマイカーのほか、GrabなどBangkokで一般的な配車サービスが便利です。スワンナプーム国際空港にも近い方向にあります。
ただしナイトゴルフを利用する場合は、帰りの時間帯に配車がつかまりにくくなることがある点に注意が必要です。復路の手段をあらかじめ考えておくと安心です。なお、GoGolfでは送迎やシャトルの手配は行っていません。

スコアを作るための考え方
- 水との距離を毎ホール確認する。1番から18番まで水が絡むので、判断が習慣になるまでが勝負です。
- 12番はグリーンセンター。アイランドグリーンでピンを狙う理由はありません。
- ラフの少なさに油断しない。打てることと、良い角度で狙えることは別です。
- グリーンは大きめの番手で。砲台なので、ショートすると手前の斜面に戻されます。
- パットは「わずかな傾斜」を読む。大きく切れないぶん、油断すると外します。
- 夜は距離感が変わる。照明下では遠近感がつかみにくいので、キャディの距離を信頼してください。
距離はバックティで約6,964ヤード。フロントティは約5,107ヤードと短めの設定で、ティ選択の幅が非常に広いコースです。初中級者でも無理なく楽しめます。
よくある失敗と、その避け方
1. 12番でピンを狙う
アイランドグリーンで最も多い失敗です。グリーンに乗せることだけを考える。2パットで上がれば十分だと割り切れば、このホールは決して理不尽ではありません。
2. 1番の水を軽く見る
スタートホールで体が温まっていない状態で、左に池のある長いパー5を迎えます。1番は攻めずに、確実にフェアウェイへ置く。それだけで、その日のリズムがつくりやすくなります。
3. 砲台グリーンにショートする
グリーンが高い位置にあるため、わずかに足りないと手前の斜面に戻されます。迷ったら大きめ。この原則を守るだけで、寄せの回数が減ります。
4. 夜のラウンドで無理をする
照明の下では、遠近感がつかみにくくなります。普段どおりの感覚で番手を選ぶと、合わないことがあります。夜は特に、キャディの伝える距離を信頼してください。
5. 帰りの足を考えていない
夜10時まで回れるということは、終了が深い時間になるということでもあります。復路の手段を先に決めておくと、最後まで気持ちよく過ごせます。
施設とサービス
練習環境
ラウンド前に体をほぐせる練習施設があります。砲台グリーンと水越えが多いコースなので、距離感を整えてからスタートする価値は高いといえます。
キャディとカート
プレーヤー全員にキャディが付きます。とくにナイトゴルフでは、距離とラインの情報が昼以上に重要になります。カートの貸出もあります。
スパイクの規定
ノンメタルスパイクのみ使用できます。
持ち物と準備
- 予備のボール — 1番から18番まで水が絡むため、多めに持つと安心です。
- 虫よけ — 夜のラウンドでは特に役立ちます。
- 日焼け止めと帽子 — 日中のラウンドでは必需品です。
- ノンメタルスパイクのシューズ — メタルスパイクは使用できません。
ベストシーズンと時間帯
11月から2月ごろの乾季がもっとも快適で、湿度が下がり、夜も過ごしやすくなります。
3月から5月の暑季は日中の気温が上がるため、ナイトゴルフの価値がもっとも高まる時期です。日中を避けて夕方から回れば、消耗をかなり抑えられます。
雨季の6月から10月は、午後に短時間のスコールが通り抜ける日が多くなります。午前に回れば影響は小さく、この時期は枠にも余裕があります。
時間帯については、朝一番か夕方以降のどちらかが快適です。その日の予定に合わせて選べるのが、このコースの強みです。
どんなゴルファーに向いているか
- 平日にゴルフをしたい人:夜10時まで回れるため、仕事終わりでも18ホールに間に合います。
- 暑さを避けたい人:暑季は夕方から夜のラウンドが現実的な選択肢になります。
- アイランドグリーンを体験したい人:12番は、その日いちばん記憶に残る1打になります。
- 設計家で選びたい人:ニック・ファルド設計を、バンコク近郊で体験できます。
- 初中級者:フロントティは約5,107ヤードと短めで、ラフも少なく回りやすい構成です。
- 都心寄りのコースを探す人:バンナー・トラート10.5km地点で、移動時間を抑えられます。
一方で、深いラフや起伏のある地形で難易度を感じたい方には、おおらかに映るかもしれません。このコースの面白さは、水との距離の取り方と、グリーン上のわずかな傾斜を読むことにあります。

サムットプラーカンの他コースとの違い
バンナー・トラート通り沿いのコースは、それぞれ性格がはっきり分かれています。サミット・ウィンドミルの位置づけを、GoGolfで予約できる同エリアの主なコースと並べてみます。
| Summit Windmill Golf Club | バンナー・トラート 10.5km地点。18ホール/パー72/約6,964ヤード。Nick Faldo 設計、1991年開場。12番のアイランドグリーンと、夜10時までのナイトゴルフ。 |
|---|---|
| Muang Kaew Golf Course | バンナー・トラート 7.7km地点。18ホール/パー72/約7,015ヤード。砲台グリーンと、前半に集中する水。 |
| Green Valley Country Club | 18ホール/パー72/約7,028ヤード。Robert Trent Jones Jr. 設計、1988年開場。枕木のバンカーと、約3分の2のホールに絡む水。 |
| Lakewood Country Club | バンナー・トラート 18km地点。27ホール/パー72/約7,145ヤード。Lake/Wood/Rock の3ナイン。プールとレストランも充実。 |
| Subhapruek Golf Club | バンナー・トラート 26km地点。18ホール/パー72/約6,837ヤード。Pete & Perry Dye 設計。終盤3ホールに水が集中。 |
この中でサミット・ウィンドミルが持つ独自性は、夜10時までのナイトゴルフと都心寄りの立地の組み合わせです。この2つが揃うことで、「平日でもゴルフができる」という、他では代えがたい選択肢になっています。
サムットプラーカンの他コースと組み合わせる
滞在中に複数ラウンドするなら、近隣のコースと組み合わせると移動の負担を抑えられます。昼に別のコース、夜にここ、という組み方も可能です。
- Muang Kaew Golf Course(ムアンケーオ・ゴルフコース) — 同じく都心寄りの立地。砲台グリーンが特徴です。
- Green Valley Country Club(グリーンバレー・カントリークラブ) — 枕木のバンカーが印象的なコースです。
- Lakewood Country Club(レイクウッド・カントリークラブ) — 27ホール。組み合わせを変えて回れます。
- Subhapruek Golf Club(サパプルック・ゴルフクラブ) — ピート・ダイ親子の設計。終盤の3ホールが見どころです。
エリア全体の空き枠と料金はバンコクのゴルフ予約ページから、コースの比較はバンコクのおすすめゴルフコースからご覧いただけます。

まとめ
整理すると、サミット・ウィンドミルを選ぶ理由は次の3点です。
- ナイトゴルフ — 夜10時まで。仕事終わりでも18ホールに間に合います。
- 12番 — 水に守られたアイランドグリーンのパー3。夜の照明下では格別の景色になります。
- 設計 — ニック・ファルド設計、1991年開場。ラフを少なくし、水とグリーンで勝負を決めさせる思想。
Summit Windmill Golf Club は、18ホール・パー72、バックティ約6,964ヤード。1番の池から18番の対岸まで、水が一貫して絡む構成です。フロントティは約5,107ヤードと短めで、ティ選択の幅が広く、初中級者でも回りやすいコースでもあります。
「平日はゴルフができない」と諦めている方にこそ、一度試してほしい選択肢です。その日の空き枠と料金は、GoGolfのアプリまたはWebサイトからご確認ください。
よくある質問
Summit Windmill Golf Clubはどこにありますか?
ナイトゴルフはできますか?
何ホール・パーいくつのコースですか?
設計者は誰ですか?
名物ホールはどこですか?
12番はどう攻めればよいですか?
コースの特徴は何ですか?
グリーンの特徴は何ですか?
初心者でもプレーできますか?
夜のラウンドで気をつけることはありますか?
練習場はありますか?
キャディやカートはどうなりますか?
プレーしやすい季節や時間帯はいつですか?
料金はいくらですか?
送迎はありますか?
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