加藤嘉一(Yoshikazu Kato)

生年
1935年
出身
日本
所属
日本ゴルフコース設計者協会(JSGCA)元会員・物故会員
主な設計コース
Blue Canyon Country Club/Treasure Hill Golf Club(いずれもタイ)

加藤嘉一(Yoshikazu Kato)は、1935年に生まれた日本のゴルフ場設計家です。日本ゴルフコース設計者協会(JSGCA)は、加藤を物故会員として名簿に載せ、生年を1935年、設計・改造設計コースとして Blue Canyon Country Club(タイ)、Treasure Hill Golf Club(タイ)、KSC スポーツクラブ(27ホール)を挙げています。日本国内よりもタイでの仕事で広く知られる設計家で、没年は同協会の名簿にも記載されていません。

加藤の名を決定づけたのが、タイ・プーケット島北部の Blue Canyon Country Club です。クラブの公式サイトによれば、加藤は1988年から、放棄された錫鉱山の跡地とゴム園が広がるこの土地の開発に着手しました。最初の18ホールである Canyon Course は1991年に開場し、渓谷と樹木、池、風を組み合わせた戦略性の高いレイアウトとして、すぐにアジアを代表するコースの一つに数えられるようになります。歩いてラウンドすることを前提に造られたコースで、クラブの公式サイトは、17番が GOLF Magazine の「世界のベスト500ホール」に選ばれたことを紹介しています。8年後の1999年2月には、18ホール中17ホールで水が絡む Lakes Course が加わりました。2つのコースはいずれも加藤の設計です。

Blue Canyon は国際競技の舞台としても知られています。欧州ツアーのジョニーウォーカー・クラシックを1994年、1998年、2007年と3度開催した最初のコースで、1994年はグレグ・ノーマンが優勝しました。1998年大会では、最終日に8打差を追う展開からタイガー・ウッズが逆転し、アーニー・エルスとのプレーオフを制しています。ほかにも1996年のホンダ招待(優勝はスティーブ・エルキントン)、2005年のタイランドオープンなどが開かれてきました。

加藤はその後もタイに留まり、チョンブリ県の Treasure Hill Golf Club(1994年開場)や、プラーチーンブリー県の Kabinburi Sport Club、チェンマイの Hariphunchai Golf Club などを手がけています。Kabinburi は、バックティーから8,000ヤードを超えるタイで最も長いコースとして紹介されることの多いコースで、Hariphunchai はチェンマイ郊外の9ホールのコースです。日本ゴルフコース設計者協会が加藤の仕事として挙げるコースもタイのものが中心で、日本よりもタイで足跡を残した設計家だといえます。GoGolf に掲載しているコースでは、この Treasure Hill と、Blue Canyon の2つのコースを合わせた計3コースが加藤の設計で、いずれも GoGolf で予約できます。

GoGolfで予約できる加藤設計のコース

当日のティータイムと料金は、各コースのページ、または GoGolf のアプリで確認できます。

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