- 設立
- 2004年
- 拠点
- タイ
- 創業者
- ジョン・モロー(Jon Morrow)/アル・ティッカネン(Al Tikkanen)
- 公式サイト
- morrowtikkanen.com
- 代表作
- Red Mountain Golf Club(タイ・プーケット)/Riverdale Golf Club(タイ・パトゥムターニー県)
モロー&ティッカネン(MorrowTikkanen)は、ジョン・モロー(Jon Morrow)とアル・ティッカネン(Al Tikkanen)が2004年に立ち上げたゴルフ場設計事務所です。二人は、プーケットの Red Mountain Golf Club の設計と造成で組んだことをきっかけに事務所を興したと、公式サイトの会社紹介で説明しています。拠点はタイに置き、東南アジアを主な仕事場としてきました。設計図を引くだけでなく造成まで一貫して関わる体制を取り、公式サイトでは、国際的な設計会社と現地の施工会社との間を橋渡しできることを自分たちの強みとして挙げています。
ジョン・モロー(Jonathan Morrow)は、ウェールズ出身の設計者です。9歳のころからゴルフに親しみ、18歳までにウェールズ代表、さらにジュニア・ユース・シニアの各年代でグレートブリテン代表として国際試合に出ています。アメリカのフロリダ州立大学にゴルフの奨学生として4年間在籍し、その後はイギリスに戻って競技と指導の道に進みました。1994年から2002年にかけては、プーケットの Blue Canyon Country Club にゲーリー・プレーヤーの名を冠したゴルフアカデミーをアジアで初めて立ち上げ、その運営に当たっています。あらゆる腕前のゴルファーを指導してきた経験が、プレーのしやすさをどう設計に織り込むかという視点につながったと自ら述べています。事務所では設計とプロジェクトマネジメントを担当しています。
アル・ティッカネンは、ゴルフ場の造成をおよそ35年にわたり手がけてきた技術者です。公式サイトによれば、これまでに10か国・40以上のコースに関わり、ロバート・トレント・ジョーンズ・ジュニアの設計会社をはじめとする大手とも仕事をしてきました。事務所での役割はヘッドシェイパー(地形を実際に削り出す責任者)と設計。決まった型をどの土地にも当てはめる「フランチャイズ式」のやり方は凡庸なコースしか生まないという考えを掲げ、土地ごとの条件を読むことを重視しています。
事務所として最初に取り組んだのが、プーケット・カトゥー地区の Red Mountain Golf Club です。長く錫(すず)鉱山として使われた跡地で、切り立った赤い岩肌や水の溜まった渓谷、深い起伏がそのまま残る土地でした。二人はこれをならすのではなく地形として生かす方針を取り、2007年に開場しています。Top 100 Golf Courses はこのコースをモローにとって初めての18ホール設計と紹介しており、地元メディアの Phuket101 は開場の年にアジアの新設コースの上位3つに選ばれたと伝えています。2025年3月からは、クラブの新しい計画に沿って6ホールを造り替える工事にモロー自身が携わっており、業界誌 Golf Course Trades の取材には、ジャングルの山肌にティー・フェアウェイ・グリーン・カート道を新たに刻んでいると答えています。このほか、同じプーケットの Loch Palm Golf Club では一部ホールの改修と造成を手がけました。
GoGolf に掲載しているコースでは、タイの2コースを手がけており、どちらも GoGolf で予約できます。バンコク近郊の Riverdale Golf Club は、チャオプラヤー川の三角州にある谷地形を使って造られた18ホールで、運営会社 MBK Golf はウェールズ出身の設計家ジョナサン・モローと、造成のベテランであるパートナーのアル・ティッカネンによる設計だと紹介しています。2010年の開場で、バックティーから約7,000ヤード、フロントティーから5,880ヤード。平坦な土地が多いバンコク周辺では珍しく、高低差のあるラウンドが楽しめるコースです。
GoGolfで予約できるモロー&ティッカネン設計のコース
- Red Mountain Golf Club Phuket(タイ・プーケット)— 錫鉱山の跡地に2007年開場、パー72・6,781ヤード
- Riverdale Golf Club(タイ・パトゥムターニー県)— 2010年開場、谷地形を生かしたバックティー約7,000ヤードの18ホール
当日のティータイムと料金は、各コースのページ、または GoGolf のアプリで確認できます。
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