- 出身
- タイ
- 設計会社
- GolfEast(2004年設立)
- 公式サイト
- golfeast.co.th
- 代表作
- Nikanti Golf Club/Pineapple Valley Golf Club Hua Hin/Singha Park Khon Kaen
ピラポン・ナマトラ(Pirapon Namatra)は、タイを拠点に活動するゴルフ場設計者です。タイ国内では「クン・オープ(Khun Ope)」の愛称で呼ばれています。最初の作品は、1996年にアユタヤ県で開場した Bangsai Country Club です。18ホールのコースと住宅地をひとつの計画としてまとめ、基本構想から設計、施工までを自ら手がけました。タイのゴルフ旅行会社 Golfasian は、ナマトラがアメリカでゴルフ場設計を学び、実務の訓練を受けたと紹介しています。
2004年、1980年代から1990年代のタイのゴルフブームでコース造成に関わってきた技術者と建築家が集まって設計会社 GolfEast が設立され、ナマトラはその設計者として多くのプロジェクトを率いてきました。同社は公式サイトで、用地の調査と事業の検討から、設計、施工、改修、コンサルティングまでを一貫して引き受けると説明しています。対象はコースそのものだけでなく、クラブハウスやメンテナンス施設、場内の道路といった付帯設備にもおよびます。代表作としては、2008年にホアヒンで開場した Banyan Golf Club(現在の Pineapple Valley Golf Club Hua Hin)、2009年にコンケンで開場し、アジアンツアーのキングスカップを開場時から2016年まで開催してきた Singha Park Khon Kaen、そして2014年に開場した Nikanti Golf Club などが挙げられます。
ナマトラは Bangsai Country Club について、「変化に富んだホールをそろえ、易しすぎず難しすぎない、楽しいコースを造りたい」と語っています。長さで押し切るのではなく、状況の判断とショットの組み立てを問う設計が持ち味だとされています。その考え方がもっとも分かりやすい形で表れているのが Nikanti Golf Club です。6ホールのループを3つ組み合わせて18ホール・パー72とし、それぞれのループにパー3・パー4・パー5を2つずつ置きました。クラブは、この「6-6-6」の構成が、仏教の六根(六つの感覚)にちなんだブランドの理念から生まれたものだと説明しています。アジアで、おそらく世界でも、6ホール3組でパー72を構成した最初の18ホールコースだと紹介されています。
GoGolf では、ナマトラが手がけたタイ国内の4コースを掲載しており、いずれも GoGolf で予約できます。サムイ島の Santiburi Samui Country Club は Edward Thiele との共同設計で、2003年に島で最初のゴルフ場として開場しました。ココヤシ林の残る北岸の丘に沿って造られ、多くのホールからタイ湾とパンガン島を望みます。ホアヒンの Pineapple Valley Golf Club Hua Hin は、名前のとおりパイナップル畑の跡地に造られたコースで、起伏をならさずに生かした設計が特徴です。ナコンパトム県の Nikanti Golf Club、アユタヤ県の Bangsai Country Club と合わせて、バンコクから車で行ける範囲に3コースがそろっています。
GoGolfで予約できるナマトラ設計のコース
- Santiburi Samui Country Club(タイ・スラートターニー県 サムイ島)— Edward Thiele との共同設計、2003年開場。島で最初のゴルフ場
- Pineapple Valley Golf Club Hua Hin(タイ・ホアヒン)— パイナップル畑の跡地。開場時の名称は Banyan Golf Club
- Nikanti Golf Club(タイ・ナコンパトム県)— 6ホールのループ3つでパー72を構成、2014年開場
- Bangsai Country Club(タイ・アユタヤ県)— ナマトラ最初の作品。田園に広がる27ホール
当日のティータイムと料金は、各コースのページ、または GoGolf のアプリで確認できます。
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