アンディ・ダイ(Andy Dye)

本名
ロイ・アンダーソン・ダイ3世(Roy Anderson Dye III)
出身
アメリカ・オハイオ州アーバナ
一族
父はロイ・ダイ、叔父はピート・ダイ、従兄弟はペリー・ダイ
設計会社
Andy Dye Designs
主な活動地域
シンガポール/フィリピン/マレーシア/インドネシア/ベトナム/タイ
公式サイト
andydyedesigns.com

アンディ・ダイ(Andy Dye)は、アメリカ・オハイオ州アーバナで育ったゴルフ場設計者です。本名はロイ・アンダーソン・ダイ3世(Roy Anderson Dye III)。設計評価サイトの Where2Golf は、1954年ごろの生まれで、ロイとアン・ダイ夫妻の子であると紹介しています。父のロイ・アンダーソン・ダイ(1929年〜1994年)は、イェール大学で化学工学を学び、プラスチックの仕事を20年続けたあと1969年に弟の設計の仕事に加わった人物で、その弟がピート・ダイです。つまりアンディはピート・ダイの甥にあたり、ペリー・ダイとは従兄弟の関係になります。Andy Dye Designs の公式サイトは、祖父の代から続く一族の出発点をアーバナの Urbana Country Club に置き、アンディはそこで育ったと書いています。Top100Golfcourses も彼を「ピート・ダイの甥」として紹介しています。

設計者としての歩みが本格的に始まったのは、1991年にシンガポールへ移ってからです。最初の仕事が、シンガポールの Laguna National Golf & Country Club でした。Where2Golf によれば、当初の18ホールである Masters コースの原型をピート、ペリーとともに引き、のちに3年をかけて World Classic コースを造成し、こちらは2010年に開場しています。Laguna National は長くアジアのコースランキングの上位に置かれ、ジョニーウォーカー・クラシックやカルテックス・シンガポール・オープンといった大会の舞台にもなりました。公式サイトによると、アンディはその後30年あまりをアジアで過ごし、20を超えるゴルフ場と、それに付随する街づくりの計画に関わってきたとされています。現在は息子のフラシュア・ダイ(Frashure Dye)が建設担当として事務所に加わっています。

アジアでの作品は東南アジア一帯に広がっています。GolfPass の設計者別一覧には、フィリピンの Eagle Ridge Golf & Country Club(Andy Dye コース)、マニラの Club Intramuros、ダバオの Rancho Palos Verdes Golf & Country Club、ベトナム・ニャチャンの Diamond Bay Golf Resort、マレーシア・ジャシンの Orna Golf & Country Club、そしてインドネシアの Ciputra Golf Club が並びます。このうち Eagle Ridge の Andy Dye コースは1998年に開場した7,300ヤードを超えるレイアウトで、Top100Golfcourses は「設計の限界を押し広げることで知られる」設計者の仕事として、好き嫌いのはっきり分かれるコースだと評し、アジアにあるピートとアンディのコースの中で最も難しい部類だと書いています。

GoGolf に掲載しているコースでは、インドネシア・東ジャワ州スラバヤの Ciputra Golf Club の1コースを手がけており、このコースは GoGolf で予約できます。クラブの公式サイトは、このコースを Dye Design Corp のアンディ・ダイによる設計とし、もともとの丘と谷、そして湖の地形に沿ってホールを並べた「スタジアム・スタイル」のレイアウトだと紹介しています。GolfPass によれば、コースは Valley・Lake・Hill という3つの9ホールからなる27ホールの構成で、Valley は平坦で正確さを求められる造り、Lake は水を絡めた造り、Hill は起伏とグリーンのうねりがいちばん強い造りとされています。スラバヤ西部の CitraLand と呼ばれる住宅地のなかにあります。

GoGolfで予約できるアンディ・ダイ設計のコース

  • Ciputra Golf Club(インドネシア・東ジャワ州スラバヤ)— Valley・Lake・Hill の3つの9ホールからなる27ホール。丘と谷を生かしたスタジアム・スタイルのレイアウト

当日のティータイムと料金は、各コースのページ、または GoGolf のアプリで確認できます。

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