最終更新日:2026年8月19日
Lam Luk Ka Golf and Country Club(ラムルッカ・ゴルフ&カントリークラブ)は、パトゥムタニ県ラムルッカ地区にある36ホールのゴルフ場です。設計はロジャー・パッカード(Roger Packard)、開場は1994年。East コース(A・Bナイン)とWest コース(C・Dナイン)という2つの18ホールで構成されています。
2つのコースは性格がはっきり分かれています。East はバックティ約7,012ヤードで、旧来チャンピオンシップコースと呼ばれてきた側。West はパー72でバックティ約6,605ヤード、クラブティ約6,176ヤード、フロントティ約5,335ヤードと距離が抑えられ、リゾートコースとして案内されています。
レイアウトの核心は水です。Where2Golf は「ほぼすべてのホールに沿って湖と池がある」と記述しています。地形は樹々に縁取られた開放的なパークランドで、起伏はおだやかで歩きやすい一方、水との距離をどう取るかが18ホールずっと問われ続ける構成です。
名物は16番のアイランドグリーンと、15番パー4に横たわる「砂の川」と呼ばれる巨大なウェイストバンカー。その日の空き枠と料金は、GoGolfのアプリまたはWebサイトからご確認ください。

料金と予約
ゴルフ場の料金は曜日や祝日、季節、タイミング等により変動します。GoGolfで掲載している料金はできる限りそれらの料金をリアルタイムで反映しているため、詳細はGoGolfのアプリまたはWebサイトを参照ください。
料金サマリー
グリーンフィー+カート/1名あたりTHB2.450to3.650
| 午前 最安 | 午後 最安 | |
|---|---|---|
| 平日 | THB 2.450 | THB 2.450 |
| 土日・祝日 | THB 3.650 | THB 3.650 |
料金カレンダー
8月21日 – 2026年9月17日 · THB土日・祝日料金予約枠なしM=100万THB/午前・午後それぞれの最安値
基本情報
| 所在地 | 29 Moo 7, Tambol Lamsai, Lam Luk Ka Klong 11, Pathum Thani 12150 |
|---|---|
| 設計 | Roger Packard(ロジャー・パッカード) |
| 開場 | 1994年 |
| ホール | 36ホール(East=A・Bナイン/West=C・Dナイン) |
| 距離 | East バックティ 約7,012ヤード/West バックティ 約6,605ヤード・クラブティ 約6,176ヤード・フロントティ 約5,335ヤード(West はパー72) |
| コースタイプ | 樹々に縁取られた開放的なパークランド。おだやかな起伏で歩きやすい |
| 特徴 | ほぼ全ホールに沿う湖と池。良好なバンカリング |
| 名物ホール | 16番のアイランドグリーン(ショートパー3)/15番パー4の「砂の川」ウェイストバンカー |
| 練習環境 | 練習施設あり |
| キャディ・カート | 全プレーヤーがキャディ帯同。カート貸出あり |
| スパイク | ノンメタルスパイクのみ |
| ビジター | 平日・週末とも受け入れ。事前予約が必要 |
| 電話 | +66 2 995 2300-4 |
| 公式サイト | lamlukkacc.com |
| 料金 | 曜日・季節・時間帯で変動。GoGolfアプリ/サイトで最新料金を確認 |
36ホールという規模の意味
ラムルッカの最大の特徴は、18ホールが2つあるということです。East(A・Bナイン)と West(C・Dナイン)。同じ敷地内に性格の違う2コースがあるという構成は、バンコク近郊でも多くありません。
East:距離のあるチャンピオンシップ側
East コースはバックティで約7,012ヤード。旧来からチャンピオンシップコースとして案内されてきた側で、アマチュア・プロ双方の競技会場としても使われてきました。
距離があるということは、2打目以降に長い番手を持つ場面が増えるということです。水がほぼ全ホールに沿っているこのコースでは、長い番手=方向のばらつきが大きい番手を、水の近くで打つ回数が増えることを意味します。
West:距離を抑えたリゾート側
West コースはパー72で、バックティ約6,605ヤード、クラブティ約6,176ヤード、フロントティ約5,335ヤード。East より距離が抑えられ、リゾートコースとして案内されています。
ただし「易しい」という意味ではありません。16番のアイランドグリーン、15番のウェイストバンカーといったこのクラブの名物ホールは West 側にあります。距離ではなく判断で差がつく18ホールです。
1日36ホール、2日で違うゴルフ
36ホールあることの実用的な価値は、組み合わせの自由度にあります。午前に East、午後に West という1日36ホールも、2日間で別々のコースを回るという組み方もできます。
また、9ホールだけプレーして戻るという使い方もしやすく、その日の時間や体力に合わせて調整できるのは、滞在中に複数ラウンドしたいゴルファーにとって大きな利点です。

ほぼ全ホールに沿う水という設計
Where2Golf はラムルッカについて、「ほぼすべてのホールに沿って湖と池がある」と記述しています。これはこのコースの性格を決める、もっとも重要な一行です。
水が「時々ある」のではなく「ずっとある」
多くのコースでは、水のあるホールと無いホールが交互に来ます。だから水のあるホールでだけ気を張ればよい。しかしラムルッカでは、水はほぼ常に視界の中にあります。
この違いは、疲労として効いてきます。毎ホール「水まで何ヤードか」を確認し続けるのは集中力を使うため、後半になるほど確認が雑になりやすい。後半のスコアが崩れる典型がここにあります。
16番:アイランドグリーンのショートパー3
水の設計が最も明確な形で現れるのが16番です。ショートパー3で、グリーンが水に囲まれています。
アイランドグリーンの攻略法は、どのコースでも共通しています。ピンを狙わず、グリーンセンターに乗せる。距離を合わせることだけに集中し、2パットで上がる前提に切り替える。短いパー3であるほど、番手が短いぶん距離感の誤差は小さくなります。問題は距離ではなく、水を見たときに手が縮むかどうかです。
15番:砂の川
15番のパー4には、Where2Golf が「river-of-sand(砂の川)」と表現する巨大なウェイストバンカーが横たわっています。水のホールが続く中で、このホールは水を使わずに難易度を作っている——設計上の変化として効いています。
ウェイストバンカーはハザードではなく、一般にクラブを砂に付けてアドレスできる区域です。とはいえ広大な砂から長い番手で打つのは容易ではありません。手前に刻んで、得意な距離を残す判断が有効です。
17番・18番で締める
17番はパー5、18番はパー4。16番のアイランドグリーンで受けたプレッシャーを引きずらずに、この2ホールを組み立て直せるかどうかが、その日のスコアの最後の分かれ目になります。
ロケーションとアクセス
ラムルッカは、パトゥムタニ県ラムルッカ地区、運河(クローン)11の沿線にあります。バンコク北東側の郊外にあたるエリアです。
移動手段は、社用車やマイカーのほか、GrabなどBangkokで一般的な配車サービスが便利です。所要時間は交通状況によって大きく変わるため、スタート時刻から逆算して余裕を持って出発してください。
郊外側のコースになるため、帰りの車の手配もあらかじめ考えておくと安心です。なお、GoGolfでは送迎やシャトルの手配は行っていません。
同じパトゥムタニ県には Alpine Golf Club、Pinehurst、Riverdale、The Royal Gems Golf City といったコースがあり、複数ラウンドの旅程を組みやすい地域です。
スコアを作るための考え方
ラムルッカでスコアをまとめる鍵は、水との距離を測る作業を、18ホール続けられるかにあります。
- 毎ホール、水までの距離を確認する。ほぼ全ホールに水があるので、判断が習慣になるまでが勝負です。
- 16番はグリーンセンター。アイランドグリーンでピンを狙う理由はありません。
- 15番のウェイストバンカーは手前で刻む。広い砂から長い番手を打つより、得意な距離を残すほうが確実です。
- East は方向、West は判断。距離のある East では番手の方向性、West では攻めるか刻むかの選択が効きます。
- 後半ほど確認を丁寧に。水の確認が雑になる時間帯こそ、大叩きが出ます。
- 予備のボールを多めに持つ。水がほぼ全ホールに絡む以上、合理的な備えです。
地形はおだやかで歩きやすく、体力面での負担は大きくありません。そのぶん、集中力をどこまで保てるかがそのままスコアになるコースです。
よくある失敗と、その避け方
1. 水があることに慣れてしまう
ほぼ全ホールに水があるため、数ホール回るうちに「いつものこと」になります。その油断が出た瞬間に入れる——これがもっとも多いパターンです。水までの距離を数字で確認する作業を、最後まで機械的に続けてください。
2. 16番でピンを狙う
ショートパー3のアイランドグリーンです。ピンがどこに切られていても、グリーンに乗せることだけを考える。2パットで上がれば十分だと割り切れば、このホールは決して理不尽ではありません。
3. 15番の砂から無理に狙う
「砂の川」と呼ばれる広大なウェイストバンカーです。ここから長い番手でグリーンを狙うのは確率の低い賭けになります。手前に出して、3打目に得意な距離を残す組み立てのほうがスコアはまとまります。
4. East と West を同じ感覚で回る
East は距離、West は判断で難易度が作られています。East で通用した「まっすぐ飛ばす」戦略が West でそのまま効くとは限りません。コースが変わったら、組み立ても切り替えてください。
5. 午後スタートで体力を使い切る
1日36ホールを回る場合、後半のコースで集中力が落ちます。水の確認が雑になる時間帯と重なるため、午前に距離のある East、午後に West という順で組むと負担を抑えやすくなります。
施設とサービス
練習環境
ラウンド前に体をほぐせる練習施設があります。水越えの判断が多いコースなので、キャリーの距離を確認してからスタートすると、16番のティグラウンドで迷いが減ります。
キャディとカート
タイのコースの慣習どおり、全プレーヤーにキャディが帯同します。水際までの残り距離や、フェアウェイのどこまでが安全かといった情報を得られます。カートの貸出もあります。
スパイクの規定
ノンメタルスパイクのみ使用できます。
ビジターの受け入れ
Where2Golf では、平日・週末とも受け入れ、事前予約が必要と案内されています。その日の空き枠はGoGolfのアプリまたはWebサイトでご確認ください。

タイでのラウンドで戸惑いやすいこと
キャディが必ず付く
タイのコースでは、プレーヤー1人につき1人のキャディが付くのが基本です。水がほぼ全ホールに絡むこのコースでは、「あの池まで何ヤードか」を聞けることが特に価値を持ちます。ラウンド終了後に心付けを渡すのが慣習になっている点も覚えておくとよいでしょう。
所要時間は長めになりがち
キャディが帯同し、カートで移動し、途中で休憩を挟むスタイルのため、1ラウンドの所要時間は日本より長くなる傾向があります。1日36ホールを計画する場合は、特に余裕を持ったスケジュールを組んでください。
暑さ対策
年間を通じて高温多湿です。こまめな水分補給を前提に、帽子・日焼け止め・替えのシャツを用意しておいてください。
持ち物と準備
- 予備のボール — ほぼ全ホールに水が絡むため、多めに持つと安心です。
- 替えのグローブ — 汗で滑るため、2枚あると後半が安定します。
- 替えのシャツ・タオル — ハーフの休憩で着替えると疲労感が大きく違います。
- 日焼け止めと帽子 — 必需品です。
- 小額の現金 — キャディへの心付けなど、現金が必要になる場面があります。
- ノンメタルスパイクのシューズ — メタルスパイクは使用できません。
ベストシーズンと時間帯
タイの気候は乾季・暑季・雨季に分かれます。11月から2月ごろの乾季がもっとも快適で、湿度が下がり、水辺の景観がもっとも美しく見える季節でもあります。
3月から5月の暑季は日中の気温が上がるため、早朝スタートが現実的です。水の確認を18ホール続ける集中力が必要なコースなので、体力が残る時間帯を選ぶ意味は大きいといえます。
6月から10月の雨季は、午後に短時間のスコールが通過するパターンが中心です。午前中のラウンドにすると影響を受けにくく、比較的枠を取りやすい時期でもあります。ただし雨のあとは池の水位が上がることがあるため、水越えの距離はより慎重に見積もってください。
どんなゴルファーに向いているか
- 1日で多くのホールを回りたい人:36ホールあり、午前と午後で別のコースを回れます。
- 水のマネジメントを試したい人:ほぼ全ホールに水が絡み、判断力がそのままスコアになります。
- アイランドグリーンを体験したい人:16番はショートパー3のアイランドグリーンです。
- 歩いて回りたい人:おだやかな起伏で歩きやすい地形です。
- 初中級者:West のフロントティは約5,335ヤードと短めで、ティ選択の幅があります。
- 複数ラウンドを計画する人:East と West で性格が違うため、2日連続でも印象が変わります。
一方で、水越えのプレッシャーが苦手な方には、ほぼ全ホールに水があるという構成は負担に感じられるかもしれません。その場合は前のティを選び、刻む前提で組み立てると、このコースの面白さを損なわずに回れます。
パトゥムタニの他コースとの違い
パトゥムタニ県のコースは、それぞれ性格がはっきり分かれています。ラムルッカの位置づけを、GoGolfで予約できる同エリアの主なコースと並べてみます。
- Lam Luk Ka Golf and Country Club:36ホール。Roger Packard 設計、1994年開場。ほぼ全ホールに水。16番アイランドグリーンと15番の砂の川。
- Alpine Golf Club:18ホール/パー72/約7,100ヤード。Ron Garl 設計、1996年開場。起伏のあるパークランドと2つのアイランドグリーン。競技実績が豊富。
- Pinehurst Golf and Country Club:27ホール。Yoshihara Aihara 設計。ナイトゴルフとホテル併設。
- Riverdale Golf Club:18ホール/パー72/約7,001ヤード。Morrow & Tikkanen 設計、2010年開場。バンコク周辺では珍しい高低差。
- The RG City Golf Club(The Royal Gems Golf City):18ホール/パー71。Ron Garl 設計。世界の名ホールを再現したレプリカコース。
この中でラムルッカが持つ独自性は、36ホールという規模と、水の一貫性です。1つの施設の中で性格の違う2コースを回れる点は、滞在中に複数ラウンドしたい旅程では大きな利点になります。
パトゥムタニの他コースと組み合わせる
滞在中に複数ラウンドするなら、近隣のコースと組み合わせると移動の負担を抑えられます。
- Alpine Golf Club(アルパイン・ゴルフクラブ) — 起伏のあるパークランド。競技実績が豊富です。
- Pinehurst Golf and Country Club(パインハースト・ゴルフ&カントリークラブ) — 27ホール。ナイトゴルフに対応しています。
- Riverdale Golf Club(リバーデール・ゴルフクラブ) — 高低差のあるモダンなレイアウトです。
- The Royal Gems Golf City(ロイヤルジェムズ・ゴルフシティ) — 世界の名ホールを再現したレプリカコースです。
エリア全体の空き枠と料金はバンコクのゴルフ予約ページからご覧いただけます。
まとめ
整理すると、ラムルッカを選ぶ理由は次の3点です。
- 36ホール — East(A・Bナイン)と West(C・Dナイン)。性格の違う2コースを1つの施設で回れます。
- 水の一貫性 — ほぼ全ホールに湖と池。距離ではなく判断で差がつく設計です。
- 名物ホール — 16番のアイランドグリーンと、15番の「砂の川」ウェイストバンカー。
Lam Luk Ka Golf and Country Club は、Roger Packard 設計・1994年開場。East はバックティ約7,012ヤード、West はパー72でバックティ約6,605ヤード。West のフロントティは約5,335ヤードまで下がるため、ティを選べば実力に合わせて楽しめます。
地形はおだやかで歩きやすく、体力より集中力が問われるコースです。その日の空き枠と料金は、GoGolfのアプリまたはWebサイトからご確認ください。

よくある質問
Lam Luk Ka Golf and Country Clubはどこにありますか?
何ホールありますか?
East と West はどう違いますか?
設計者は誰ですか?
コースの特徴は何ですか?
名物ホールはどこですか?
16番のアイランドグリーンはどう攻めればよいですか?
15番のウェイストバンカーはどう攻略しますか?
初心者でもプレーできますか?
1日で36ホール回れますか?
練習場はありますか?
キャディやカートはどうなりますか?
プレーしやすい季節や時間帯はいつですか?
料金はいくらですか?
送迎はありますか?
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