最終更新日:2026年8月19日
Greenwood Golf and Resort(グリーンウッド・ゴルフ&リゾート)は、チョンブリー県バーンブン郡クロンキアオにある27ホールのゴルフ場です。3つのチャンピオンシップ・ナインで構成され、1993年から運営されています。
設計を手がけたのは、ピーター・トムソン(Peter W. Thomson)。全英オープンを5度制したオーストラリアの名手で、引退後はアジア各地でコース設計を手がけた人物です。
コースの性格は、パークランドとリンクスの中間にあります。樹々に縁取られたフェアウェイ、深いバンカー、ネイティブグラスの荒れ地、そしてゆるやかな起伏。「タイのゴルフ場」という言葉から連想されるリゾート然とした風景とは、少し違う顔を持っています。
27ホールという構成は、3通りの18ホールを組めるということでもあります。同じコースに複数回訪れても、違う組み合わせで違うラウンドを楽しめる。その日の空き枠と料金は、GoGolfのアプリまたはWebサイトからご確認ください。

料金と予約
ゴルフ場の料金は曜日や祝日、季節、タイミング等により変動します。GoGolfで掲載している料金はできる限りそれらの料金をリアルタイムで反映しているため、詳細はGoGolfのアプリまたはWebサイトを参照ください。
料金サマリー
グリーンフィー+カート/1名あたりTHB1.700to1.900
| 午前 最安 | 午後 最安 | |
|---|---|---|
| 平日 | THB 1.700 | THB 1.700 |
| 土日・祝日 | THB 1.900 | THB 1.700 |
料金カレンダー
8月21日 – 2026年9月17日 · THB土日・祝日料金予約枠なしM=100万THB/午前・午後それぞれの最安値
基本情報
| 所在地 | 88/8 Moo 6, Tambon Klong-Kiew, Ban-Bung, Chonburi 20220 |
|---|---|
| 設計 | Peter W. Thomson(ピーター・トムソン) |
| 設計者の実績 | 全英オープン5勝(1954, 1955, 1956, 1958, 1965) |
| 運営開始 | 1993年 |
| ホール | 27ホール(3つのチャンピオンシップ・ナイン) |
| 組み合わせ | 3つのナインから2つを選び、3通りの18ホールを構成 |
| コースタイプ | パークランドとリンクスの性格を併せ持つ |
| 特徴 | 樹々に縁取られたフェアウェイ、深いバンカー、ネイティブグラス、ゆるやかな起伏 |
| 立地 | パタヤからチョンブリー方面へ内陸に入ったエリア |
| アクセス | パタヤから車でおよそ1時間 |
| 電話 | +66 89 833 8948 |
| 公式サイト | gwgolfclub.com |
| 料金 | 曜日・季節・時間帯で変動。GoGolfアプリ/サイトで最新料金を確認 |
ピーター・トムソンという設計者
グリーンウッドを理解するうえで、設計者が誰かという情報は決定的に重要です。
全英オープン5勝の名手
ピーター・トムソン(Peter W. Thomson)は、オーストラリア出身のプロゴルファーです。全英オープンを5度制覇しました。
1954年、1955年、1956年と3年連続で優勝し、1958年、1965年にも勝っています。全英オープン3連覇は、20世紀では彼だけの記録です。
リンクスで勝ち続けた選手
ここが重要な点です。全英オープンはリンクスコースで開催されます。
風、硬いターフ、深いポットバンカー、そして転がして寄せるアプローチ。トムソンはこの環境で勝ち続けた選手でした。
その経験が、設計者としての彼の思想を形づくっています。空中戦だけでなく、地上戦の選択肢を残す——これがトムソン設計の根底にある考え方です。
アジアでの設計活動
トムソンは引退後、設計家としてアジア各地でコースを手がけました。グリーンウッドはその一つで、1993年から運営されています。

パークランドとリンクスの中間
グリーンウッドのコース性格は、パークランドとリンクスを併せ持つと表現されます。
パークランドの要素
樹々に縁取られたフェアウェイ。これはパークランドの特徴です。
1993年から運営されているため、樹々は十分に育っています。曲げたボールが樹に阻まれ、第2打で直接グリーンを狙えなくなる場面が出てきます。
リンクスの要素
一方で、深いバンカー、ネイティブグラスの荒れ地、そしてゆるやかな起伏。これらはリンクスの語彙です。
とくにネイティブグラスは、タイのコースでは珍しい要素です。フェアウェイを外れた先に、刈り込まれていない自然の草地が広がる。ここに入ると、脱出優先の判断を迫られます。
混ざり合うことの意味
この2つの性格が混ざると、攻め方を毎ホール切り替える必要が出てきます。
樹が効くホールでは方向重視。ネイティブグラスと起伏が効くホールでは、ボールの止まる場所を予測する必要がある。
同じ振り方で18ホールを通せるコースではありません。これがグリーンウッドの面白さです。
27ホールという構成
グリーンウッドは27ホール、3つのチャンピオンシップ・ナインで構成されています。
3通りの18ホール
3つのナインから2つを選ぶ組み合わせは3通りです。つまり3種類の18ホールが存在するということになります。
1回目と2回目で違う組み合わせを回れば、同じコースでも新鮮なラウンドになります。リピートしやすいコースだといえます。
その日の組み合わせは事前に確認
どのナインが使えるかは、日によって変わることがあります。メンテナンスやトーナメントの都合で一部のナインがクローズすることもあるためです。
特定の組み合わせを希望する場合は、予約時に確認しておくと確実です。
27ホールという運営規模
27ホールを維持するというのは、18ホールの1.5倍の面積を管理するということです。
それだけの規模を1993年から続けているコースだ、という事実は、運営の安定性を示す一つの指標になります。
深いバンカーへの備え
グリーンウッドの特徴として、深いバンカーが挙げられます。
リンクスの語彙
浅いバンカーなら、通常のバンカーショットで出せます。しかし深いバンカーは、まず出すことが目的になります。
全英オープンで勝ち続けた設計者が深いバンカーを配置したという事実には、意味があります。
入れない工夫
深いバンカーへの最良の対策は、入れないことです。
ティショットでバンカーの位置を確認し、届かない番手を選ぶか、届き切る番手を選ぶ。中途半端な距離が一番危険です。
入ってしまったら
あごが高いバンカーからは、ピンを狙わず、出すことだけを考えてください。
1打で確実に出せば、ボギーで収まります。無理に狙って2打3打を費やすと、そのホールだけでスコアが崩れます。

ネイティブグラスと起伏
ネイティブグラスとは
刈り込まれていない、自然のままの草地です。リンクスコースでよく見られる要素で、フェアウェイの外側に広がっています。
ここに入ると、まずボールを見つけるところから始まります。見つかっても、草が絡んでクリーンに打てません。
対処法は一つ
脱出優先。これに尽きます。
ロフトのあるクラブで、フェアウェイに戻すことだけを考えてください。距離を稼ごうとすると、草に負けてさらに深いところへ入ります。
ゆるやかな起伏
グリーンウッドのフェアウェイには、ゆるやかな起伏があります。
起伏があると、止まった場所によってライが変わります。つま先上がり、つま先下がり、左足上がり、左足下がり。
平らな場所からしか打てないゴルファーには、難しく感じられます。逆にいえば、傾斜からのショットに慣れている人には、実力を出しやすいコースです。
グリーン周りの選択肢
起伏があるということは、グリーン周りでも転がして寄せる選択肢が生まれるということです。
トムソンがリンクスで身につけた感覚——上げるだけでなく転がす——が、この設計にも反映されています。パターやユーティリティでの寄せも試してみてください。
18ホールの流れをどう組み立てるか
序盤:コースの性格を掴む
最初の数ホールで確認したいのは、樹の効き方とバンカーの位置です。
その日回るナインの組み合わせによって、感触は変わります。序盤のうちにキャディへ質問し、コースの傾向を掴んでおいてください。
中盤:判断を固める
中盤では、序盤で得た情報をもとに自分の攻め方を固めます。
ドライバーで攻めるホールと刻むホールを分ける。深いバンカーには届かせないか、越えるか。この判断が安定すると、スコアも安定します。
終盤:ネイティブグラスを避ける
疲労が出てくる時間帯です。ショットが散り始めると、ネイティブグラスに入る回数が増えます。
終盤は、飛距離より方向。1番手短いクラブで確実にフェアウェイに置くほうが、結果的にスコアはまとまります。
トムソン設計をどう読むか
設計者の思想が分かると、コースの意図が読めるようになります。ピーター・トムソンの設計には、いくつかの一貫した特徴があります。
地面を使わせる
トムソンがリンクスで勝ち続けた選手だという事実は、設計にそのまま表れています。
グリーン手前が開いていて、転がして乗せる選択肢が残されている。空中戦しかできないコースにはしない——これがトムソン設計の基本姿勢です。
高い球が打てないゴルファーにも道が残されている、ということでもあります。
罰は明確に
一方で、外した先には明確な罰があります。深いバンカーと、ネイティブグラス。
曖昧なペナルティではなく、入れたら1打余計にかかると分かる場所にハザードが置かれています。
つまり、ティグラウンドの時点でリスクとリターンを計算できる設計だということです。
自然の地形を活かす
ゆるやかな起伏は、大規模な造成でつくられたものというより、元の地形を活かしたものです。
そのため、傾斜の出方が自然で、ホールごとに違う顔を持ちます。教科書どおりの平坦なライばかりではありません。
何を持ち帰るか
この3点を意識してラウンドすると、「なぜここにバンカーがあるのか」「なぜこの角度から狙わせるのか」が見えてきます。
設計を読みながら回るというのは、スコア以上に楽しい体験です。
27ホールの組み合わせをどう選ぶか
3つのナインから2つを選ぶ。この選択が、その日のラウンドの性格を決めます。
初めて回る場合
初回は、コースが標準的に組んでいる順番に従うのが無難です。運営側が最も回りやすいと判断した組み合わせだからです。
まずは全体の雰囲気を掴み、深いバンカーとネイティブグラスがどう配置されているかを体感してください。
2回目以降
27ホールの利点は、ここで生きます。初回に回らなかったナインを含む組み合わせを選べば、まったく新しい9ホールを経験できます。
同じクラブハウスから出て、同じ料金体系で、違うコースを回れる。リピートの価値が高いのは、この構成があるからです。
36ホールを回る場合
1日に27ホール以上を回るという選択肢もあります。その場合は、暑さと体力の配分が最大の課題になります。
早朝スタートにして午前中に18ホール、休憩を挟んで午後に残りを回るという組み立てが現実的です。水分と塩分の補給を忘れないでください。
確認は予約時に
どのナインが使えるかは日によって変わります。希望がある場合は、予約時に確認しておくのが確実です。
樹という戦略要素
1993年から30年以上が経過したコースです。植えられた樹々は十分に育っています。
高さが意味を持つ
若い樹なら、多少曲げても越えていきます。しかし成熟した樹は、そうはいきません。
ティショットが曲がった時点で、第2打で直接グリーンを狙えなくなる場面が出てきます。
セカンドの選択肢
樹に阻まれたとき、選択肢は3つです。
- 越える — 高い球が打てるなら。ただし失敗すると樹に当たって手前に落ちます。
- 曲げる — 意図的にフックやスライスをかける。難易度は高めです。
- 横に出す — フェアウェイに戻して3打目勝負。もっとも確実です。
スコアをまとめたいなら、迷った時点で横に出すのが正解です。パー4なら3打目でグリーンに乗せてボギー。これで十分です。
曲げないことの価値
結局のところ、樹が効くコースではフェアウェイキープの価値が上がります。
ドライバーで飛ばして曲げるより、1番手短いクラブで確実にフェアウェイに置くほうが、スコアは良くなります。
ラウンド当日の流れ
到着からスタートまで
その日回るナインの組み合わせを確認してください。27ホールのコースでは、どのナインから出るかで序盤の印象が変わります。
スタート前に確認しておきたいのは、グリーンの速さとウェッジの出球です。深いバンカーからの脱出とグリーン周りの寄せが、このコースのスコアを左右します。
序盤
最初の数ホールで、樹の効き方とバンカーの位置を掴んでください。キャディへの質問は、序盤ほど価値があります。
ハーフの休憩
内陸側で海風が届きにくいエリアです。体感温度が上がりやすいため、休憩は意識的に取ってください。
水分補給と、可能であればシャツの着替え。後半のパフォーマンスが変わります。
ラウンド終了後
キャディへの心付けは現金で渡すのが慣習です。小額紙幣を用意しておくとスムーズです。
スコアを作るための考え方
- 深いバンカーには入れない。届かない番手か、届き切る番手か。中途半端が一番危険です。
- ネイティブグラスからは脱出優先。距離を稼ごうとすると、さらに深いところへ入ります。
- 樹を意識して方向を管理する。1993年から育った樹々は、第2打の選択肢を制限します。
- 傾斜からのライに備える。ゆるやかな起伏があるため、平らな場所ばかりではありません。
- 転がして寄せる選択肢を持つ。リンクスの性格を持つコースです。上げるだけが正解ではありません。
- 組み合わせを予約時に確認する。どのナインを回るかで、コースの印象は変わります。
グリーンウッドは、飛距離よりも判断が効くコースです。設計者がリンクスで勝ち続けた選手だという事実を思い出すと、攻め方の方針が見えてきます。
よくある失敗と、その避け方
1. 深いバンカーでピンを狙う
あごが高いバンカーからピンを狙うと、出ずに同じバンカーへ戻ることがあります。1打で確実に出せばボギーで収まる場面を、ダブルボギー以上に膨らませてしまいます。
2. ネイティブグラスで距離を稼ごうとする
草が絡んでクリーンに打てない状況で、無理に距離を求めると、さらに深い場所へ入ります。ロフトのあるクラブでフェアウェイに戻すのが最短ルートです。
3. 樹を計算に入れない
1993年から育った樹々は、十分な高さがあります。ティショットが曲がった時点で、第2打でグリーンを直接狙えなくなることがあります。曲げないことの価値が高いコースです。
4. 傾斜のライで普段どおり振る
ゆるやかな起伏があるため、平らな場所からばかり打てるわけではありません。傾斜に応じてスタンスと振り幅を調整しないと、思ったところに飛びません。
5. 空中戦しか考えない
リンクスの性格を持つコースでは、転がして寄せる選択肢が有効な場面があります。上げることしか考えないと、本来なら簡単なアプローチを難しくしてしまいます。
ロケーションとアクセス
グリーンウッドは、88/8 Moo 6, Tambon Klong-Kiew, Ban-Bung, Chonburi 20220 にあります。
パタヤから内陸へ
バーンブン郡は、パタヤから内陸へ入ったエリアです。PattayaGolf.net などの案内によると、パタヤから車でおよそ1時間の距離にあります。
海沿いのリゾートエリアから離れるため、周囲の風景は落ち着いた郊外のものになります。この環境が、パークランドとリンクスが混ざったコースの雰囲気と合っています。
移動手段
移動手段は、社用車やマイカーのほか、GrabなどBangkokで一般的な配車サービスが便利です。
内陸側のコースになるため、帰りの車の手配もあらかじめ考えておくと安心です。なお、GoGolfでは送迎やシャトルの手配は行っていません。
バンコクから向かう場合
バンコクからパタヤ方面へ向かう幹線道路を利用します。チョンブリー市街を経由して内陸に入るルートになります。
所要時間は交通状況に左右されるため、スタート時刻から十分な余裕を見て出発してください。
チョンブリの他コースとの違い
チョンブリー県はパタヤを含むタイ東部のゴルフエリアです。グリーンウッドの位置づけを、GoGolfで予約できる同エリアの主なコースと並べてみます。
- Greenwood Golf and Resort:27ホール。Peter Thomson 設計、1993年から運営。パークランドとリンクスの中間。深いバンカーとネイティブグラス。
- Burapha Golf and Resort:36ホール。David Graham & Gary Panks 設計、1993年開場。East と West で性格が異なります。
- Amata Spring Country Club:18ホール/パー72/約7,470ヤード。Lee Schmidt 設計、2005年開場。小舟で渡る17番のアイランドグリーン。
- Chee Chan Golf Resort:18ホール/パー72/約7,345ヤード。David Dale 設計、2018年開場。カオチーチャンの大仏を全ホールから望める景観。
- Bangpra Golf Club and Resort:18ホール/パー72/約7,393ヤード。1958年開場。成熟した樹々のクラシックなコース。
この中でグリーンウッドが持つ独自性は、リンクスの語彙をタイに持ち込んでいるという点です。深いバンカー、ネイティブグラス、ゆるやかな起伏。全英オープン5勝の設計者だからこそ選んだ要素だといえます。
施設とサービス
クラブハウスとリゾート
名称に「リゾート」を含むとおり、ゴルフだけでなく滞在も想定した施設です。
27ホールという規模のコースを支えるクラブハウスとレストランが整っています。
キャディとカート
タイのコースでは、プレーヤー1人につき1人のキャディが付くのが基本です。
27ホールのコースでは、その日回るナインの組み合わせによってコースの印象が変わります。初めて回る場合は、キャディの情報が特に価値を持ちます。
深いバンカーの位置、ネイティブグラスの境界、グリーンの傾斜。いずれも聞いておく価値があります。
予約
その日の空き枠と料金は、GoGolfのアプリまたはWebサイトからご確認ください。特定のナインの組み合わせを希望する場合は、予約時に確認しておくと確実です。

タイでのラウンドで戸惑いやすいこと
キャディが必ず付く
タイのコースでは、プレーヤー1人につき1人のキャディが付きます。ラウンド終了後に心付けを渡すのが慣習になっているため、小額紙幣を用意しておくとスムーズです。
所要時間は長めになりがち
キャディが帯同し、カートで移動し、途中で休憩を挟むスタイルのため、1ラウンドの所要時間は日本より長くなる傾向があります。
暑さ対策
年間を通じて高温多湿です。内陸側のコースは海風が届きにくく、体感温度が上がりやすい傾向があります。
こまめな水分補給を前提に、帽子・日焼け止め・替えのシャツを用意しておいてください。
持ち物と準備
- 予備のボール — ネイティブグラスに入ると見つからないことがあります。多めに持つと安心です。
- ロフトのあるウェッジ — 深いバンカーからの脱出に必要です。
- 替えのグローブ — 汗で滑るため、2枚あると後半が安定します。
- 替えのシャツ・タオル — ハーフの休憩で着替えると疲労感が大きく違います。
- 日焼け止めと帽子 — 内陸側で体感温度が上がりやすいエリアです。
- 小額の現金 — キャディへの心付けなど、現金が必要になる場面があります。
傾斜からのショットが多くなるため、スタート前に練習で足場の感覚を確かめておくと、序盤から落ち着いて回れます。
ベストシーズンと時間帯
タイの気候は乾季・暑季・雨季に分かれます。11月から2月ごろの乾季がもっとも快適で、湿度が下がりターフも締まります。
ターフが締まると、リンクス的な性格が強く出ます。ボールが転がり、転がして寄せる選択肢が生きてくる。このコースの設計思想をもっとも感じられる季節です。
3月から5月の暑季は日中の気温が上がるため、早朝スタートが現実的です。内陸側で海風が届きにくいエリアのため、日中のラウンドは体力の消耗が大きくなります。
6月から10月の雨季は、午後に短時間のスコールが通過するパターンが中心です。午前中のラウンドにすると影響を受けにくく、比較的枠を取りやすい時期でもあります。雨後はネイティブグラスがさらに重くなるため、脱出優先の判断が一層重要になります。
どんなゴルファーに向いているか
- 設計家で選びたい人:全英オープン5勝のピーター・トムソンによる設計です。
- リンクス的なゴルフが好きな人:深いバンカー、ネイティブグラス、ゆるやかな起伏。転がして寄せる選択肢があります。
- 同じコースに複数回訪れたい人:27ホールで3通りの18ホールを組めます。
- 判断で戦いたい人:飛距離より、攻め方の組み立てが効くコースです。
- 成熟したコースを求める人:1993年から運営されており、樹々は十分に育っています。
- パタヤ滞在中に少し足を延ばしたい人:パタヤから車でおよそ1時間の距離です。
一方で、平らなライからしか打ちたくない方や、ラフの抵抗を避けたい方には、やや難しく感じられるかもしれません。そうした場合は、方向重視でフェアウェイをキープする戦略が有効です。
チョンブリの他コースと組み合わせる
滞在中に複数ラウンドするなら、近隣のコースと組み合わせると移動の負担を抑えられます。
- Burapha Golf and Resort(ブラパ・ゴルフ&リゾート) — 36ホール。East と West で性格が異なります。
- Amata Spring Country Club(アマタスプリング・カントリークラブ) — 小舟で渡る17番のアイランドグリーンが名物です。
- Chee Chan Golf Resort(チーチャン・ゴルフリゾート) — カオチーチャンの大仏を全ホールから望めます。
- Bangpra Golf Club and Resort(バンプラ・ゴルフクラブ&リゾート) — 1958年開場のクラシックなコースです。
エリア全体の空き枠と料金はバンコクのゴルフ予約ページからご覧いただけます。
予約前に確認しておきたいこと
- 回るナインの組み合わせ — 27ホールのため3通りあります。希望がある場合は予約時に確認してください。
- スタート時刻 — 暑季は早朝スタートが現実的です。乾季はターフが締まりリンクス的な性格が強く出ます。
- 予備のボール — ネイティブグラスに入ると見つからないことがあります。
- 移動手段 — パタヤから車でおよそ1時間。復路の車も考えておいてください。
- 同伴者のレベル — 傾斜のライと深いバンカーがあるため、初心者には難しく感じられる場面があります。
- 当日の料金と空き枠 — GoGolfのアプリまたはWebサイトでご確認ください。
乾季のハイシーズンは枠が埋まりやすいため、日程が決まった段階で押さえておくと安心です。
チョンブリ内陸エリアという選択
パタヤ周辺のゴルフ場は、海沿いと内陸で性格が分かれます。
海沿いのコース
海沿いは、リゾート感のある景観と海風が特徴です。観光との組み合わせがしやすく、滞在先からの移動も短く済みます。
内陸のコース
グリーンウッドがあるバーンブン郡は、パタヤから内陸へ入ったエリアです。
海風が届きにくいぶん暑さは感じますが、その代わりに落ち着いた環境でゴルフに集中できます。観光客の喧騒から離れ、コースそのものと向き合える。
どちらを選ぶか
旅程の中で1ラウンドだけなら、移動の短い海沿いが合理的かもしれません。
しかし複数ラウンドを組むなら、内陸のコースを1日入れると旅の印象が変わります。とくにグリーンウッドはリンクスの語彙を持つ数少ないコースです。
同じタイのゴルフでも、まったく違う体験になります。
まとめ
整理すると、グリーンウッドを選ぶ理由は次の3点です。
- 設計者 — 全英オープン5勝のピーター・トムソン。リンクスで勝ち続けた選手の思想が反映されています。
- コース性格 — パークランドとリンクスの中間。樹々、深いバンカー、ネイティブグラス、ゆるやかな起伏。
- 27ホール — 3つのチャンピオンシップ・ナインから、3通りの18ホールを組めます。
Greenwood Golf and Resort は1993年から運営されており、樹々は十分に育ち、コースとしての成熟度があります。
飛距離よりも判断が効くコースです。深いバンカーには入れない、ネイティブグラスからは脱出優先、そして転がして寄せる選択肢を持っておく。この3つを意識するだけで、スコアは大きく変わります。
パタヤから車でおよそ1時間。海沿いのリゾートとは違う顔のゴルフを求める日に向いた一つです。その日の空き枠と料金は、GoGolfのアプリまたはWebサイトからご確認ください。
よくある質問
Greenwood Golf and Resortはどこにありますか?
何ホールのコースですか?
誰が設計しましたか?
いつから運営されていますか?
コースの特徴は何ですか?
ネイティブグラスとは何ですか?
バンカーは難しいですか?
初心者でもプレーできますか?
どのナインを回るか選べますか?
グリーン周りはどう攻めればよいですか?
パタヤからどのくらいかかりますか?
キャディは付きますか?
プレーしやすい季節はいつですか?
何を持っていけばよいですか?
チョンブリの他のコースと何が違いますか?
樹はどのくらい効きますか?
トムソン設計の特徴は何ですか?
1日に27ホール回れますか?
2回目に訪れる価値はありますか?
スタート前に何を確認しておくべきですか?
海沿いのコースとどちらがよいですか?
練習場はありますか?
傾斜のライが多いと聞きましたが、対策はありますか?
料金はいくらですか?
送迎はありますか?
チョンブリの他のゴルフ場
スワイプして他のコースを見る →
[ Follow our social media Account: GoGolf Instagram | GoGolf Facebook | GoGolf X ]

