サンディ・ライル(Sandy Lyle)

サンディ・ライル(2013年)
生年月日
1958年2月9日
出身
イングランド・シュロップシャー州シュルーズベリー(スコットランド代表として活躍)
本名
Alexander Walter Barr Lyle
選手実績
メジャー2勝(1985年全英オープン・1988年マスターズ)/欧州ツアー18勝・賞金王3回/世界ゴルフ殿堂(2012年)
設計コース
Golfpark Schloss Wilkendorf の Sandy Lyle Platz(ドイツ)

サンディ・ライル(Sandy Lyle)は、1958年2月9日にイングランド・シュロップシャー州シュルーズベリーで生まれたプロゴルファーで、ゴルフ場設計者です。本名はアレクサンダー・ウォルター・バー・ライル(Alexander Walter Barr Lyle)。スコットランド出身の父アレックスが、1955年に Hawkstone Park のクラブプロとなって一家でイングランドへ移っていたため、ゴルフ場のすぐそばで育ちました。1977年にプロへ転向し、スコットランド代表として戦う道を選びます。1985年に Royal St George’s Golf Club で全英オープンを制し、1969年のトニー・ジャクリン以来となるイギリス人優勝者になりました。1988年にはマスターズを制し、イギリス人として初めてグリーンジャケットに袖を通しています。欧州ツアーでは通算18勝を挙げ、1979年・1980年・1985年に賞金王。1987年には Tournament Players Championship(現在のザ・プレーヤーズ選手権)にも勝ちました。ライダーカップには1979年から1987年まで5回続けて出場し、2012年に世界ゴルフ殿堂入り、2024年に OBE を受けています。

ゴルフ場設計では、ドイツ・ブランデンブルク州アルトランツベルクの Golfpark Schloss Wilkendorf にある18ホールの「Sandy Lyle Platz」を手がけました。クラブの公式サイトは、このコースをライルが設計した選手権コースと紹介しています。計画が始まったのは1991年で、1994年10月に13番から18番ホールでメンバーのプレーが始まり、1995年5月27日に正式に開場しました。起伏のある地形に沿ってホールを配し、古くからの木立も設計に取り込んだコースで、クラブによれば2010年にはドイツで6番目に美しいゴルフ場に選ばれています。

選手としてはアジアでも勝っており、1984年に日本ツアーのカシオワールドオープンで優勝しました。2011年には中国で開かれた ISPS Handa Senior World Championship を制し、これが欧州シニアツアーでの初優勝となっています。現在 GoGolf では、ライルが設計したコースは紹介していません。

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写真:Jonathan PalomboCC BY 2.0