グラハム・マーシュ(Graham Marsh)

生年月日
1944年1月14日
出身
オーストラリア・西オーストラリア州カルグーリー
学歴
西オーストラリア大学/クレアモント教員養成大学
設計会社
Graham Marsh Golf Design(1986年設立)
選手実績
ジャパンゴルフツアー20勝/欧州ツアー10勝/全米シニアオープン(1997年)/MBE(1984年)

グラハム・マーシュ(Graham Marsh、本名 Graham Vivian Marsh)は、1944年1月14日にオーストラリア・西オーストラリア州カルグーリーで生まれたプロゴルファーで、ゴルフ場の設計も手がけています。西オーストラリア大学とクレアモント教員養成大学で学び、プロになる前は数学の教師を務めていました。プロ転向は1968年5月。弟は、クリケットのオーストラリア代表として知られたロッド・マーシュです。

選手としては、日本、ヨーロッパ、オーストラリア、アジア、アメリカの各ツアーで通算70勝を挙げました。とりわけ日本での実績が厚く、ジャパンゴルフツアーでの20勝は、欧州ツアーの10勝を大きく上回ります。1977年には、当時ヨーロッパで最も注目を集めた一戦のひとつであるワールドマッチプレー選手権(コルゲート・ワールドマッチプレー)を制しました。1983年の全英オープンでは4位に入っています。1984年、ゴルフへの貢献により MBE(大英帝国勲章メンバー)を受章。50歳を過ぎてからはアメリカのシニアツアーで6勝し、そのうち1997年の全米シニアオープンと1999年のザ・トラディションは、シニアのメジャーに数えられる大会です。

設計の仕事は、選手として現役だった1986年に自身の会社 Graham Marsh Golf Design を立ち上げたところから始まります。翌1987年にはロス・ワトソンとキャメロン・シンクレアが加わり、シンクレアは1990年、ワトソンはその翌年に独立してそれぞれの設計会社を構えました。会社の初期の仕事は1980年代後半から1990年代のオーストラリアに集中しており、パースの The Vines や Secret Harbour、シドニーの Terrey Hills、クイーンズランドの Palm Meadows や RACV Royal Pines などがあります。のちにはアメリカでも、サウスダコタ州の Sutton Bay Club やネブラスカ州の The Prairie Club(Pines コース)といった評価の高いコースを手がけました。Planet Golf は、マーシュの作風を「トーナメント基準」を意識した、距離と難度のあるレイアウトと紹介しています。

アジアでの仕事も多く、Planet Golf によれば日本と中国で10コースほど、東南アジアではマレーシア、インドネシア、フィリピンを中心に同じくらいの数のコースを手がけています。GoGolf に掲載しているコースでは、インドネシアの2コースとマレーシアの2コースの計4コースがマーシュの設計です。マレーシアの2コースは、当時のパートナーであったロス・ワトソンとの共同設計とされています。このうち、インドネシアの2コースは GoGolf で予約できます。

GoGolfで予約できるマーシュ設計のコース

  • Klub Golf Bogor Raya(インドネシア・ボゴール)— 1997年開場のパー71。標高およそ300メートルの丘陵地に広がる18ホール
  • Gading Raya Padang Golf & Club(インドネシア・タンゲラン)— 1996年開場のパー72。ガディン・セルポンの市街に近く、アマチュアの国際大会も開かれています

情報ページのみ掲載しているコース

次の2コースは、現在 GoGolf では予約を受け付けていません。コースの情報のみ掲載しています。

  • Tropicana Golf and Country Resort(マレーシア・プタリンジャヤ)— 1993年に開場した27ホール。ロス・ワトソンとの共同設計とされています
  • Staffield Country Resort(マレーシア・ヌグリスンビラン州)— 1994年開場。こちらもロス・ワトソンとの共同設計とされる27ホール

当日のティータイムと料金は、各コースのページ、または GoGolf のアプリで確認できます。

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