
- 生没年
- 1862年1月10日〜1927年7月31日
- 出身
- オーストラリア・ビクトリア州モールドン
- 愛称
- The Old Man
- 選手実績
- 全米アマチュア3勝(1900年・1901年・1903年)/全英アマチュア優勝(1904年)
- 設計コース
- 新設・改修51コース、ほかに助言33コース
- 世界ゴルフ殿堂
- 1979年
ウォルター・トラビス(Walter Travis)は、1862年1月10日にオーストラリア・ビクトリア州のモールドンで生まれたアマチュアゴルファーで、ゴルフ場設計者です。1886年、23歳のときに仕事でニューヨークに渡り、1890年にアメリカの市民権を得ました。ゴルフを始めたのは1896年、30代半ばになってからのことです。それでも短い期間で頭角を現し、全米アマチュアを1900年・1901年・1903年の3回制しました。1904年には全英アマチュアでも優勝し、アメリカから出場した選手として初めてこのタイトルを手にしました。1902年の全米オープンでは、アマチュアながら2位タイに入りました。「The Old Man」の愛称で呼ばれました。
設計の仕事は1899年ごろから始まり、バーモント州の Ekwanok Country Club(1899年、ジョン・ダンカン・ダンと共同)が初期の作品です。創設メンバーだったニューヨーク州ロングアイランドの Garden City Golf Club では、デベロー・エメットが設計したコースのグリーンとバンカーを大きく造り直し、1908年の全米アマチュア開催に合わせて披露しました。1917年にはニュージャージー州の Hollywood Golf Club、1919年にはニューヨーク州ライの Westchester Country Club の2つの18ホールを設計しています。ウォルター・J・トラビス協会によると、新設・改修を手がけたのは51コース、ほかに33コースで助言を行いました。
書き手・編集者としても活動し、1908年にゴルフ雑誌『The American Golfer』を創刊して発行しました。著書には『Practical Golf』や『The Art of Putting』(1904年)があります。1927年7月31日にコロラド州デンバーで亡くなり、1979年に世界ゴルフ殿堂入りしました。
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