Bukit Unggul Country Club(ブキット・ウングル・カントリークラブ)|クアラルンプールのゴルフ場|GoGolf

最終更新日:2026年8月8日

Bukit Unggul Country Club(ブキット・ウングル・カントリークラブ)は、マレーシア・セランゴール州デンキル(Dengkil)の丘陵渓谷に抱かれた、自然味あふれるゴルフ・デスティネーションです。米国の著名建築家 Ronald Fream & David Dale(Golfplan)が設計した18ホール・パー71——全長は約5,858メートルと短めながら、起伏に富む地形、小さくアップダウンの多いグリーン、そしてサルやイノシシといった自然の障害が、他とは一味違うプレー体験を生み出します。

1994年に開場し、約65ヘクタールの渓谷を活かしたレイアウトが特徴。土地を平坦に均すのではなく、渓谷と丘陵のうねりに沿って設計されており、距離の数字だけでは測れない奥深さを持ちます。以下はGoGolfによる詳しいレビューです。

Bukit Unggul Country Club

基本情報

所在地デンキル(Dengkil)、セパン郡、セランゴール州/マレーシア
設計Ronald Fream & David Dale(Golfplan)
開場1994年
ホール/パー18ホール・パー71(全長約5,858メートル)
グリーン:Tifdwarf/フェアウェイ:Bermuda Tifway
特徴約65ヘクタールの渓谷レイアウト、短いが挑戦的、ナイター9ホール、自然豊かな環境

Bukit Unggulが選ばれる3つの理由

自然と一体になれる渓谷の環境、距離以上に手応えのある戦略性、そして充実した施設。この3つがブキット・ウングルの魅力です。

  1. 渓谷の自然に抱かれた環境 — 濃密な熱帯樹木に囲まれた緑の渓谷が広がり、手入れの行き届いたグリーンだけでなく、高い木々や野生動物の声が響く自然の景観を楽しめます。技術的には挑戦的ながら、心理的にはリラックスできるゴルフ体験です。
  2. 短いが挑戦的なコース — 約5,858メートル・パー71と短い部類ながら、渓谷の起伏を活かした高低差、小さくアップダウンの多いグリーン、硬い岩混じりのバンカーが、緻密なショット戦略を要求します。ビギナーが「想像以上に難しい」と口を揃えるコースです。
  3. 充実した施設とナイター9ホール — レストラン、練習施設、プロショップ、プール、フィットネス、サウナに加え、マレーシアでは珍しいナイター専用の9ホールコースを備え、夕方到着でも夜までプレーできます。

ロケーションとアクセス

Bukit Unggul Country Clubは、セランゴール州デンキル(Dengkil)の丘陵地帯に位置します。クアラルンプール中心部から車で約1時間、プトラジャヤ、サイバージャヤ、クアラルンプール国際空港(KLIA)などをつなぐマルチメディア・スーパー・コリドー(MSC)経由でアクセスできます。内陸に立地するためフェリーなどは不要で、車でアクセスできます。

アクセスは社用車・マイカーのほか、Grab等の配車サービスが便利です。空港や都心からの距離がそれほど離れていないため、週末のレジャーやビジネスゴルフの場としてもよく選ばれます。渓谷の丘陵地に位置するため都市型コースとは異なる雰囲気があり、周辺には宿泊施設や地元レストランも比較的近く、プレー後の滞在やグルメにも便利。自然豊かなエリアで移動に時間がかかることもあるため、時間に余裕を持って移動しましょう。

コース設計(Ronald Fream & David Dale)と特徴

Bukit Unggul Country Club green

ブキット・ウングルは、全18ホール・パー71・約5,858メートルと短い部類に入りますが、実際にプレーを始めればその印象はすぐに変わります。米国の著名建築家 Ronald Fream & David Dale が、デンキルの渓谷の起伏に富んだ自然地形を最大限に活用。土地を均して平坦にするのではなく、既存の渓谷と丘陵のうねりに沿って設計されており、ティーやフェアウェイからグリーンが高い位置にあったり低い位置にあったりと、視覚的にも技術的にも容易でない課題が随所に生まれています。

フェアウェイは比較的ワイドでボールの置き場所は取りやすい一方、グリーンは小さめでアップダウンが多く、アプローチショットの正確性が真価を問われます。例えば8番ホールは約140メートルと短いものの、グリーンが高所にあるため打力の見積もりを誤らせやすく、ボギーやダブルボギーを記録するプレーヤーも少なくありません。バンカーには白砂だけでなく硬い岩が混じるものもあり、雨季には水がたまるバンカーも。さらにフェアウェイを横切るイノシシや野生のサルを目にすることもあり、自然味あふれる雰囲気が増す一方、小物の持ち物には注意が必要です。グリーンには Tifdwarf、フェアウェイには Bermuda Tifway が採用されています。

クラブハウスと施設

Bukit Unggul Country Club landscape

ブキット・ウングルは、挑戦的なコースだけでなく、さまざまなレベルのゴルファーに応える設備も備えています。クラシックなデザインのクラブハウスはコースに面し、遠景に丘陵を望みながらフェアウェイを一望でき、ラウンド前後にはバルコニーで軽食やコーヒーを楽しめます。館内にはローカルからインターナショナルまで多彩なメニューのレストランがあり、9ホール後のランチや18ホール後の気軽な会合の場として人気。ロッカーとシャワーを備えた更衣室も整っています。

練習施設としては、広いドライビングレンジ、パッティンググリーン、バンカーを備えたチッピングエリアが用意され、ボールやグローブ、プレミアムクラブまで揃えたプロショップもあります。そのほかプール、フィットネスセンター、サウナ、企業イベントやゴルフコミュニティに使える多目的室、そしてマレーシアでは珍しいナイター専用の9ホールコースを完備。特別照明により夕方到着でも夜までプレーできます。イスラム教徒のプレーヤー向けにスラウ(小礼拝所)も設けられ、総合的な設備でレクリエーションと社交の中心となっています。

印象的なゴルフ体験

ブキット・ウングルでのラウンドは、リーダーボードのスコアだけの話ではなく、緑の渓谷の中でゴルフをしながらクオリティ・オブ・ライフを楽しむ体験です。短い全長に油断すると、小さなグリーンと高低差、岩混じりのバンカーがしっかりとしたペナルティを与えます。名物8番の打ち上げ、フェアウェイを横切る野生動物、そして渓谷を渡る風——自然の濃さと技術的な挑戦が同居します。自然の中でリラックスしながらも、ショットの正確性とコースマネジメントを試したいゴルファーにとって、忘れがたい一日になるはずです。

周辺とクアラルンプールの楽しみ方

デンキル(Dengkil)は、プトラジャヤの行政都市やサイバージャヤのIT都市、KLIAを結ぶ戦略的な動線上にあり、ゴルフと家族のレクリエーションを組み合わせやすいエリアです。周辺には各種宿泊施設や地元レストランがあり、プレー後の滞在やグルメも楽しめます。プトラジャヤの湖畔やモスク、モダンな建築群を巡る観光と組み合わせれば、ゴルフ以外の楽しみも充実。クアラルンプールやマレーシアの主要観光地へのアクセスも良く、KL近郊の他コースと合わせたゴルフ旅行の拠点にも適しています。

プレー前に知っておきたいこと

  • アクセス:社用車・マイカー、またはGrab等の配車サービスが便利。KL中心部から車で約1時間、MSC経由でプトラジャヤ・サイバージャヤ・KLIA方面から。自然豊かなエリアのため時間に余裕を。
  • コース特性:短いが挑戦的。渓谷の高低差、小さなグリーン、岩混じり・雨季に水がたまるバンカーが効きます。飛距離より正確性とクラブ選択が鍵。特に8番の打ち上げは要注意です。
  • 自然環境:フェアウェイ周辺にサルやイノシシが現れることがあります。食べ物や小物はサルに取られないよう注意しましょう。
  • ナイター:ナイター専用の9ホールコースがあり、夕方到着でも夜までプレー可能です。
  • キャディ・カート・服装:キャディやカート、レンタル用品の有無・詳細は来場前にご確認ください。襟付きシャツ・ゴルフ用パンツ・シューズが基本で、トロピカルな気候に合わせた日差し・水分対策も忘れずに。

よくある質問

Bukit Unggul Country Clubとはどんなゴルフ場ですか?
マレーシア・セランゴール州デンキルの丘陵渓谷にある18ホール・パー71のゴルフ場です。米国の Ronald Fream & David Dale(Golfplan)が設計し、1994年に開場。全長約5,858メートルと短めながら、渓谷の高低差や小さなグリーン、自然豊かな環境で知られています。
設計者・開場年は?
米国の著名建築家 Ronald Fream & David Dale(Golfplan)の設計で、1994年に開場しました。渓谷の起伏に富んだ自然地形を最大限に活かし、平坦に均さず既存の地形に沿って設計されています。
何ホールありますか?
18ホール・パー71で、全長は約5,858メートルです。約65ヘクタールの渓谷に造られ、グリーンには Tifdwarf、フェアウェイには Bermuda Tifway が採用されています。ナイター専用の9ホールコースも備えています。
どこにありますか?
セランゴール州デンキル(Dengkil)の丘陵地帯に位置します。クアラルンプール中心部から車で約1時間、MSC(マルチメディア・スーパー・コリドー)経由でプトラジャヤ・サイバージャヤ・KLIA方面からアクセスできます。内陸のためフェリーは不要です。
短いコースなら簡単ですか?
いいえ。全長は短めですが、渓谷の高低差、小さくアップダウンの多いグリーン、岩混じりのバンカーにより、想像以上に挑戦的です。飛距離よりも、正確なアプローチとクラブ選択、コースマネジメントが求められます。
難しいポイントは何ですか?
渓谷の高低差、小さなグリーン、そして岩が混じり雨季には水がたまるバンカーが主な難所です。例えば約140メートルの8番はグリーンが高所にあり、打力の見積もりを誤りやすいホールとして知られています。
初心者でも楽しめますか?
楽しめます。難易度は中程度ですが十分に挑戦的なため、前方ティーを選び、小さなグリーンには無理をせず安全に運ぶことが大切です。自然の景観を楽しみながら、アプローチやショートゲームの練習にも向いています。
野生動物が出ると聞きましたが本当ですか?
はい。周辺林が自然のまま保たれているため、フェアウェイを横切るイノシシや野生のサルを目にすることがあります。自然味あふれる雰囲気が魅力である一方、食べ物や小物はサルに取られないよう注意しましょう。
どんな施設がありますか?
コースに面したクラブハウス(バルコニー付き)、レストラン、更衣室(ロッカー・シャワー)、ドライビングレンジ、パッティンググリーン、チッピングエリア、プロショップのほか、プール、フィットネスセンター、サウナ、多目的室、スラウ(小礼拝所)を備えています。
ナイターでプレーできますか?
はい。マレーシアでは珍しいナイター専用の9ホールコースがあり、特別照明により夕方到着したプレーヤーでも夜までプレーが可能です。仕事帰りや暑さを避けたい時間帯のプレーに便利です。
練習施設はありますか?
あります。広いドライビングレンジ、パッティンググリーン、バンカーを備えたチッピングエリアがあり、ラウンド前のウォームアップや特定のショットの技術矯正に役立ちます。プロショップでは各種ゴルフ用品も取り揃えています。
アクセス方法は?(送迎はありますか?)
社用車・マイカー、またはGrab等の配車サービスが便利です。クアラルンプール中心部から車で約1時間、MSC経由でプトラジャヤ・サイバージャヤ・KLIA方面からアクセスできます。なお、GoGolfによる送迎サービスの手配は行っていません。自然豊かなエリアで移動に時間がかかることもあるため、時間に余裕を持ってお越しください。

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