最終更新日:2026年8月19日
Palm Hills Golf Club and Residence(パームヒルズ・ゴルフクラブ&レジデンス)は、ホアヒンとチャアムの間、ホアヒン空港の近くにある18ホール・パー72のゴルフ場です。設計はMax Wexler、1992年開場。全長6,892ヤード。
このコースには歴史的な位置づけがあります。golfasian は Palm Hills をホアヒンで最初の「国際水準の」ゴルフコースとして開場した、と記しています。
レイアウトは独特です。起伏のある地形に「スコティッシュ・リンクスの感触」を持ち、東西に走って両端に湖があり、その間をクラブハウスと山系から張り出した岩が隔てています。
そして後半は山の上を進み、タイランド湾を望みます。名は体を表し、コースは数百本のヤシとプルメリアの花に縁取られています。ホアヒン中心部から車で約10分。当日のティータイムと料金は、GoGolfのアプリまたはWebサイトでご確認ください。

料金と予約
ゴルフ場の料金は曜日や祝日、季節、タイミング等により変動します。GoGolfで掲載している料金はできる限りそれらの料金をリアルタイムで反映しているため、詳細はGoGolfのアプリまたはWebサイトを参照ください。
料金サマリー
グリーンフィー+カート/1名あたりTHB2.200to2.200
| 午前 最安 | 午後 最安 | |
|---|---|---|
| 平日 | THB 2.200 | THB 2.200 |
| 土日・祝日 | THB 2.200 | THB 2.200 |
料金カレンダー
8月26日 – 2026年9月22日 · THB土日・祝日料金予約枠なしM=100万THB/午前・午後それぞれの最安値
基本情報
| 所在地 | Cha Am, Phetchaburi(ホアヒンとチャアムの間、ホアヒン空港の近く) |
|---|---|
| 設計 | Max Wexler |
| 開場 | 1992年(ホアヒンで最初の国際水準のゴルフコース) |
| ホール / パー | 18ホール / パー72 |
| ヤーデージ | 6,892ヤード |
| 芝 | フェアウェイ Bermuda / グリーン Tiff Eagle |
| コースの性格 | 起伏のある地形にスコティッシュ・リンクスの感触。東西に走り両端に湖、その間をクラブハウスと山系の岩が隔てる |
| 後半 | 山の上を進み、タイランド湾の眺望 |
| 名物ホール | 11番は長いパー3の打ち上げ。通常より最低1番手大きく必要 |
| 見どころ | 14番は338ヤードのパー4。左ドッグレッグで内側のフェアウェイを水が守る |
| 植栽 | 数百本のヤシとプルメリアの花 |
| 施設 | クラブハウス(レストラン)、ドライビングレンジ、ロッカールーム、練習エリア、フィットネス、サウナ、スヌーカー、スカッシュ、スイミングプール、テニス |
| 組人数 | 平日・週末とも5名まで |
| アクセス | ホアヒン中心部から車で約10分 |
| 公式サイト | palmhills-golf.com |
| 料金 | GoGolfアプリ/サイトで最新料金を確認 |
ホアヒンで最初の国際水準コース
このコースを理解する出発点は、開場年です。
1992年
golfasian は Palm Hills を1992年に、ホアヒンで最初の国際水準のゴルフコースとして開場したと記しています。
ホアヒンのゴルフ史における位置
ホアヒン一帯のコースを開場年で並べると、位置づけがわかります。
- Royal Hua Hin:1924年(タイ最古。ただし当時の設計)
- Palm Hills:1992年
- Springfield Royal:1993年
- Lake View:1993年
- Pineapple Valley(旧バンヤン):2009年
- Black Mountain:2007年
1990年代前半がホアヒンのゴルフ開発期で、その口火を切ったのが Palm Hills だということになります。
「国際水準」という言葉
1924年の Royal Hua Hin は鉄道技師が設計した歴史あるコースですが、現代のチャンピオンシップコースとは設計思想が違います。
現代的な設計基準で造られた最初のコースがPalm Hills だという意味です。
その後のホアヒン
Palm Hills の翌年に Springfield Royal と Lake View が続き、2000年代に Black Mountain と Pineapple Valley が加わりました。
ホアヒンが国際的なゴルフデスティネーションになる起点にあたるコースです。

スコティッシュ・リンクスの感触という設計
レイアウトの特徴を見ていきます。
golfasian の表現
「起伏のある地形に、スコティッシュ・リンクスの感触」。
熱帯のタイで「リンクス」という言葉が使われるのは珍しいことです。
リンクスの感触とは
リンクスは、スコットランドの海沿いの砂地に自然にできた地形を使ったコースの形式です。
特徴は細かな起伏、風、そして球を転がして寄せることです。
Palm Hills は海から少し内陸ですが、起伏のある地形という点でこの感触が指摘されています。
東西に走るレイアウト
golfasian が記す構成は具体的です。
コースは東西に走り、両端に湖がある。そしてその間をクラブハウスと、山系から張り出した岩の露出が隔てている。
つまり行って戻ってくる形のレイアウトで、折り返し地点にクラブハウスがあるということです。
東西に走ることの意味
東西に走るコースでは、前半と後半で風の向きが逆になることがあります。
追い風で進んだ前半の感覚のまま後半に入ると、同じ番手が届かなくなります。
折り返したら、風を測り直してください。
山系の岩の露出
コースの中に山系から張り出した岩があります。
自然の地形を残した造りだということで、リンクスの感触という評価とも整合します。
後半は山の上、タイランド湾を望む
このコースのハイライトは後半にあります。
山の上を進む
golfasian は「後半は山の上を進み、タイランド湾の眺望がある」と記しています。
前半が湖と平地寄り、後半が山の上——前後半で景観が大きく変わる構成です。
11番 — 長いパー3の打ち上げ
後半の入口近くにあるのが11番です。
golfasian の説明は「長いパー3で打ち上げ。通常より最低1番手大きいクラブが必要」。
「最低1番手(at least a club more)」という具体的な表現が使われています。
つまり2番手必要な場合もあるということです。
- キャディに番手を聞く — 打ち上げの量は目測できません
- 大きめを選ぶ — ショートするとさらに打ち上げの寄せが残ります
- グリーンの真ん中を狙う
14番 — 338ヤードのパー4
14番は338ヤードのパー4で、左ドッグレッグ。内側のフェアウェイを水が守っています。
338ヤードは短いパー4です。だからこそ近道を狙いたくなる設計になっています。
内側は水。外側に置いて2打目を短くするほうが確実です。
眺望を楽しむ
後半は山の上からタイランド湾が見えます。
写真は打つ前に。眺望のあるコースでは、この順番がスコアを守ります。

ヤシとプルメリアの景観
コース名の「Palm(ヤシ)」は、景観をそのまま表しています。
数百本のヤシ
golfasian は、コースが数百本のヤシとプルメリアの花に縁取られていると記しています。
ヤシは障害物として読みやすい
ヤシの木は幹が細く、葉が高い位置にあります。
つまり低い球なら幹の間を抜けるが、高い球は葉に当たる可能性があります。
打ち出しが曲がったら、上を越そうとせず低い球で間を抜くのが対処法です。
プルメリア
プルメリアはタイでよく見られる花木で、白や黄色の花をつけ、強い香りがあります。
花の時期に当たれば、景観の価値が上がります。
芝の組み合わせ
芝はフェアウェイが Bermuda、グリーンが Tiff Eagleです。
Bermuda は熱帯で広く使われる芝で、目が出やすく、ライによって球の出方が変わります。
Tiff Eagle は刈り高を低くできる品種で、速く仕上がるグリーンになります。
打ち上げのホールが多いコースで速いグリーンですから、手前から攻めるのが原則になります。
18ホールの組み立て方
序盤:風と起伏を測る
東西に走るコースです。
その日の風がどちらから吹いているかを序盤で確認してください。
折り返しで風を測り直す
前半と後半で風の向きが逆になることがあります。
クラブハウスで折り返したら、風を測り直す。これを忘れると後半で番手が合いません。
11番は大きめのクラブで
長いパー3の打ち上げです。
最低1番手、場合によっては2番手大きく。キャディに確認してください。
14番は外側から
338ヤードの左ドッグレッグで、内側が水です。
近道を狙わない。外側に置けば、短いクラブで乗せられます。
グリーンは手前から
Tiff Eagle の速いグリーンで、打ち上げのホールが多い。
奥につけると下りのパットが残ります。
スコアを作る考え方
- 折り返しで風を測り直す。東西に走るコースです。
- 11番は最低1番手大きく。長いパー3の打ち上げです。
- 14番は外側から。338ヤード。内側は水です。
- グリーンは手前から。Tiff Eagle の速いグリーンです。
- ヤシは越えずに抜く。幹が細く葉が高い樹です。
- 後半の景色は打ってから。山の上からタイランド湾が見えます。
Palm Hills は起伏と風で守るコースです。6,892ヤードという長さではありません。風と高低差を読み直せる人のほうがスコアはまとまります。
やりがちな失敗と、その避け方
1. 折り返しで風を測り直さない
東西に走るコースなので、前半と後半で風の向きが逆になることがあります。追い風の感覚のまま後半に入ると、同じ番手が届きません。
2. 11番で普段の番手を持つ
長いパー3の打ち上げで、golfasian は「通常より最低1番手大きく」必要としています。ショートするとさらに打ち上げの寄せが残ります。
3. 14番で近道を狙う
338ヤードと短いパー4なので近道を狙いたくなりますが、内側は水です。外側に置いて2打目を短くするほうが確実です。
4. 速いグリーンで奥につける
Tiff Eagle のグリーンで打ち上げのホールが多い構成です。奥につけると下りのパットが残ります。
5. ヤシの上を越そうとする
幹が細く葉が高い位置にある樹です。低い球で間を抜くほうが確実です。
施設とサービス
スポーツ施設が充実
このクラブは、ゴルフ以外の施設が揃っています。
- フィットネス
- サウナ
- スヌーカー
- スカッシュ
- スイミングプール
- テニス
「Residence(レジデンス)」を名前に含むクラブで、居住や長期滞在を想定した施設構成になっています。
クラブハウスと練習施設
クラブハウスにはレストランとロッカールームがあります。
ドライビングレンジと練習エリアも備えています。
打ち上げのホールが多いコースなので、スタート前に距離感を作っておくことが効きます。
組人数
平日・週末とも5名までです。
5名で回れるコースはタイでも多くありません。大人数のグループには使いやすい条件です。
料金について
料金は曜日・季節・時間帯で変わります。当日の料金と空き枠は、GoGolfのアプリまたはWebサイトでご確認ください。

ロケーションとアクセス
所在地はペッチャブリー県、ホアヒンとチャアムの間です。
ホアヒン空港の近く
golfasian は立地をホアヒンとチャアムの間、ホアヒン空港の近くとし、ホアヒン中心部から約10分としています。
市街から10分という距離は、ホアヒン一帯のコースの中でも近い部類です。
ホアヒン一帯の位置関係
今回までに改修したホアヒンのコースと合わせると、こう並びます。
- Royal Hua Hin:市街の西1km(駅の隣)
- Palm Hills:市街から約10分
- Pineapple Valley:市街の南西10km
- Black Mountain:市街の西10km
- Lake View:市街の北15km
- Springfield Royal:市街の北24km
ホアヒン市街に泊まれば、6コースすべてが日帰り圏内です。
移動手段
移動は社用車・マイカーのほか、ホアヒンで使える Grab などの配車サービスが利用できます。
なお、GoGolfは送迎やシャトルの手配は行っていません。
持ち物と準備
- 予備のボール — 両端に湖があり、14番は内側が水です。
- 上着 — 乾季の朝は冷えることがあります。
- 日焼け止めと帽子 — 山の上の後半は日陰が少なくなります。
- 着替えのシャツとタオル — 起伏のあるコースです。
- 水着 — スイミングプールがあります。
- キャディへのチップ用の小額紙幣
打ち上げのホールが多いコースなので、ドライビングレンジで長い番手の距離を作っておくと11番で慌てずに済みます。
ベストシーズンと時間帯
ホアヒン・チャアム一帯はタイランド湾側です。
乾季(11月〜2月ごろ)がベスト
湿度が下がり、芝も締まります。
後半の山の上から望むタイランド湾も、空気が澄むこの時期がもっとも見通せます。
3月〜5月の熱季
気温が上がるため、ティータイムは午前に寄せてください。
後半は山の上で日陰が少なくなります。
雨季(6月〜10月ごろ)
午後に短時間の雨が通る日が中心です。
午前中に上がってしまえば影響は小さく、この時期は予約も取りやすくなります。
風と時間帯
東西に走るコースなので風の影響を受けます。
海沿いの地域では午後になるにつれて風が強くなる日があります。風を避けたいなら午前のスタートです。
どんなゴルファーに向くか
- 市街から近いコースを探す人:ホアヒン中心部から約10分です。
- 眺望を楽しみたい人:後半は山の上からタイランド湾を望みます。
- リンクス的な設計が好きな人:起伏のある地形にスコティッシュリンクスの感触。
- 5名のグループ:平日・週末とも5名まで回れます。
- ホアヒンのゴルフ史に興味がある人:1992年開場、ホアヒン初の国際水準コース。
- 同伴者がゴルフをしない人:プール、テニス、スカッシュ、サウナ、フィットネス。
一方で、平坦で風の影響が小さいコースを求めるなら向きません。起伏と風がこのコースの性格です。
ホアヒン周辺の他コースと組み合わせる
ホアヒン一帯は、市街を拠点に複数コースを回りやすいエリアです。
- Royal Hua Hin Golf Course — 市街の西1km、駅の隣。1924年にラーマ6世が開場式を執り行ったタイ最古のコース。
- Pineapple Valley Golf Club Hua Hin(旧バンヤン)— 市街の南西10km。パイナップル農園跡の起伏と、Singtoh島を望む15番のパー3。
- Black Mountain Golf Club — 市街の西10km。27ホールで、アジアンツアーと欧州ツアーの共同主催大会の開催実績。
- Lake View Resort and Golf Club — 市街の北15km。36ホール。
- Springfield Royal Country Club — 市街の北24km。ジャック・ニクラス設計の27ホール。
Palm Hills は市街からもっとも近い部類なので、到着日や出発日に組み込むのに向いています。エリア全体の空き枠と料金はタイのゴルフ予約ページから確認できます。
予約前に確認しておきたいこと
- 組人数 — 平日・週末とも5名まで回れます。
- 予備のボール — 両端に湖があり、14番は内側が水です。
- スタート前の練習 — 打ち上げのホールが多い構成です。
- 移動時間 — ホアヒン中心部から約10分と近い位置です。
- 水着 — プールを使うなら持っていってください。
- 当日の料金と空き枠 — GoGolfのアプリまたはWebサイトでご確認ください。
乾季のハイシーズンは埋まりやすいため、日程が決まったら早めに押さえておくほうが安心です。
まとめ
整理すると、Palm Hills Golf Club and Residence を選ぶ理由は次の3点です。
- ホアヒン初の国際水準コース — 1992年開場。Springfield Royal(1993年)や Lake View(1993年)より前で、ホアヒンが国際的なゴルフデスティネーションになる起点にあたります。
- スコティッシュ・リンクスの感触 — 起伏のある地形で東西に走り、両端に湖。その間をクラブハウスと山系から張り出した岩が隔てています。前半と後半で風の向きが変わることを前提に組み立てるコースです。
- 後半は山の上からタイランド湾 — 前半が湖と平地寄り、後半が山の上と、前後半で景観が大きく変わります。
設計は Max Wexler、18ホール・パー72・6,892ヤード。芝はフェアウェイが Bermuda、グリーンが Tiff Eagle です。11番は長いパー3の打ち上げで通常より最低1番手大きく必要、14番は338ヤードのパー4で内側のフェアウェイを水が守ります。
ホアヒンとチャアムの間、ホアヒン空港の近く。市街から車で約10分。数百本のヤシとプルメリアの花に縁取られ、プール、テニス、スカッシュ、サウナ、フィットネスも備えています。組人数は平日・週末とも5名まで。当日の空き枠と料金は、GoGolfのアプリまたはWebサイトでご確認ください。

よくある質問
Palm Hills Golf Club and Residence はどこにありますか?
誰が設計し、いつ開場しましたか?
ヤーデージとパーを教えてください。
コースの特徴は何ですか?
なぜ風を測り直す必要があるのですか?
名物ホールはどこですか?
他に気をつけるホールはありますか?
芝の種類は何ですか?
ヤシの木が多いというのは本当ですか?
難易度は高いですか?
初心者でもプレーできますか?
組人数に制限はありますか?
ゴルフ以外の施設はありますか?
近くに他のゴルフ場はありますか?
何を持っていけばよいですか?
どの季節や時間帯が向いていますか?
料金はいくらですか?
送迎はありますか?
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